ブログ
http://www.iwaki-k.ac.jp/
2024-02-23T04:22:59+09:00
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2020-07-10T00:00:00+09:00
第二回絵本の読み聞かせ会 『はらぺこあおむし』
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=275#block345-275
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2020-06-25T00:00:00+09:00
第一回絵本の読み聞かせ会『ぼくのくれよん』
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=270#block345-270
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2020-05-20T00:00:00+09:00
ご招待最終日
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=253#block345-253
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2020-05-14T00:00:00+09:00
絵本美術館のご招待
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=252#block345-252
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2019-08-01T00:00:00+09:00
『ねないこだれだ』
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=245#block345-245
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2019-02-27T00:00:00+09:00
「アリスのお茶会」
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=215#block345-215
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2018-12-22T00:00:00+09:00
クリスマス招待日
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=210#block345-210
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2018-10-31T00:00:00+09:00
ハロウィン・パーティ❗️
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=184#block345-184
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2018-09-14T00:00:00+09:00
「ねずみくんのチョッキ」
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=172#block345-172
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2018-08-02T00:00:00+09:00
「ねないこだれだ」
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=168#block345-168
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<div>「ボン、ボン、ボン…」</div>
<div>こんな時間におきているのは、ふくろう、くろねこ、それともどろぼう…?</div>
<div> </div>
<div>きょうの読み聞かせ会は、いよいよ夏の一番人気、せなけいこさんの絵本「ねないこだれだ」の登場です!</div>
<div>午前・午後の二回に分かれて行われました。</div>
<div>やって来た子どもたちの中には、懐かしい卒園生のかわいいお顔もありましたよ。</div>
<div>幼稚園時代を思い出して、いっしょに歌ったり、クイズに参加したり、彼らもおおいに盛り上がっていました。</div>
<div>それでも、お話が始まると、し〜んと館内が静まり返るんですから、この絵本の威力はほんとうにすごい!!</div>
<div>(ちっちゃな絵本なので) 先生たちが大きなペープサートを作りましたから、その力もあったかな?</div>
<div> </div>
<div>すっかり肌寒くなったので、最後は「おばけなんかないさ」の歌をみんなで元気いっぱいに歌っておひらきに。</div>
<div>先生が、おばけのバスタオルをゆらゆら降って、「みんな、さようなら〜…」</div>
<div>子どもたちが我先におばけに触りたがって、そんな可愛い子どもたちにお母さんたちもみんなニコニコのとても楽しい真夏の読み聞かせ会でした。</div>
<div> </div>
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2018-07-19T00:00:00+09:00
「ぐりとぐらのかいすいよく」
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=159#block345-159
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<div>読み聞かせ会も第3回目をむかえました。</div>
<div>きょうは、小さな子どもたちには、実はちょっぴりむずかしい「ぐりとぐらのかいすいよく」。</div>
<div>でも、子育て中のお母様たちにはとても興味のある絵本ですよね。</div>
<div>「ぐりとぐら」は読んだことがあるけど、「かいすいよく」はまだ…という方が多いのではないでしょうか?</div>
<div>海を眺めながら、「ぐりとぐらのかいすいよく」なんて、まさに夏ならではの読み聞かせです。</div>
<div>大型絵本を作って、なんとかお話をわかりやすく縮めて、小さな子どもたちも楽しめるようにと先生たちも工夫したようですよ。</div>
<div>“うみぼうず”が出てくる頃にはさすがに子どもたちも飽きてしまいましたが、お母様方はしんけんに聞いてくださいました。</div>
<div>もう少し大きくなって、この絵本をお母さんのお膝で読んでもらえる子どもたちの姿を楽しく想像して、きょうの読み聞かせ会は幕を閉じました。</div>
<div> </div>
<div>さて、次回は、毎年一番人気の、せなけいこさんの「ねないこだれだ」です。</div>
<div>真夏にぴったりの絵本ですね。</div>
<div>あまりの人気に、午前と午後の部2回に分けてのお話会になりそうです。</div>
<div>どうぞ、お楽しみに!</div>
<div> </div>
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2018-06-29T00:00:00+09:00
「はらぺこあおむし」
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=156#block345-156
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<div>初夏の碧い海…とても綺麗ですね。</div>
<div> </div>
<div>今回の読み聞かせ会は、みんなの大好きな「はらぺこあおむし」の絵本と言うこともあって、申込者がたいへん多く、早々に締め切ってしまって、ほんとうにごめんなさい。</div>
<div>でも、さすがに人気のキャラですね。</div>
<div>“あおむし”の髪飾りやお洋服を着た子どもたちが今日はたくさんやってきました。</div>
<div> </div>
<div>さて、お話は繰り返しでとてもわかりやすいのですが、絵本だと小さなお友だちにはちょっぴり長いんです。</div>
<div>そこで今回はパネルシアターを用いました。</div>
<div>白い布の舞台に次々に現れるりんごやなしや…ケーキにパイにペロペロキャンディ…</div>
<div>子どもたちの関心をつなぎながら、かわいそうなはらぺこのあおむしは、ついに美しいちょうちょへと変身を遂げました。</div>
<div>最後は、パネルの後ろからパタパタと鮮やかな蝶々が羽ばたきましたよ!</div>
<div> </div>
<div>「キャベツの中から」の手遊びもいっしょに楽しんで、お帰りにはトロピカル気分を味わってもらおうと、う〜んと冷やしたパイナップルジュースで喉を潤してもらいました。</div>
<div>梅雨の晴れ間の夏気分をすこしは楽しんでもらえましたか?</div>
<div> </div>
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2018-06-15T00:00:00+09:00
「ぼくのくれよん」
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=152#block345-152
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<div>今季初めての絵本の読み聞かせ会がおこなわれました。</div>
<div>きょうの絵本は「ぼくのくれよん」。</div>
<div>絵本に先がけ、みんなで「なんのいろがすき?」の歌あそびを楽しみました。</div>
<div>「あか!」</div>
<div>「みどり!」</div>
<div>子どもたちから元気な声が次々にあがりました。</div>
<div>ちょうど、お絵かきをはじめたばかりの子どもたち。</div>
<div>シュールな独特のワールドでみんなを楽しませてくれる長新太さんの絵本は、こんな子どもたちにぴったりなんです。</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>これは</div>
<div>くれよんです</div>
<div>でもね</div>
<div>この くれよんは</div>
<div>こんなに</div>
<div>おおきいのです</div>
<div> </div>
<div> </div>
<div>…ほらね。なんだかおもしろいでしょう?</div>
<div>これは、ぞうのクレヨンなんです!</div>
<div> </div>
<div>奇想天外の展開に、子どもたちはどんどん引き込まれて行きます。</div>
<div>長新太さんのスピード感あふれるお話に、絵本はあっと言う間に終わってしまいました。</div>
<div>きょうは第一回目ですから、このへんでおしまい。</div>
<div>絵本の読み聞かせは、回を重ねるうちにどんどん楽しさが増して行きます。</div>
<div>今回は申し込みがたいへん多く、早々に締め切らざるをえませんでしたが、できるだけ多くの子どもたちに絵本の楽しさを知ってもらいたいと思います。</div>
<div> </div>
<div>次回は一風変わった「はらぺこあおむし」のお話です。</div>
<div>どうぞ、お楽しみに!</div>
<div> </div>
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2018-05-15T00:00:00+09:00
「子ねこのチュッパが、とりをねらわないわけ」
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=139#block345-139
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<div>チャルーシンの、今から35年くらい前にロシア絵本専門の出版社から出された絵本です。</div>
<div>この墨絵みたいな絵は、日本人なら誰もが心惹かれるはず。</div>
<div>こねこのチュッパのあまりの愛らしさに、もはや内容なんてどうでもいいとさえ思わせてしまう絵本です。(苦笑)</div>
<div> </div>
<div>絵本美術館には猫の絵本が1000冊くらいあるのですが、「一番好きな絵本は?」と聞かれたら、3回に1回くらいは、この絵本を手にニンマリしてしまうかも知れません。</div>
<div>もちろん遠い昔に絶版ですが、たしか15年前くらいに出版社に残っているチュッパちゃんを全部引き取った記憶があります。</div>
<div>それくらい、入れ込んだ絵本です。</div>
<div><br style="color: rgb(255, 255, 255); font-family: "ヒラギノ角ゴ Pro W3", "Hiragino Kaku Gothic Pro", "MS Pゴシック", sans-serif; -webkit-text-size-adjust: auto;" />
子ねこのチュッパが、とりをねらわないわけ?…ああ、忘れてしまいました。</div>
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2018-05-14T00:00:00+09:00
幻の絵本「だだっこカロリーヌ」
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=135#block345-135
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<div>この絵本がいかに幻の…かと言うと、本国デンマークでも、稀、稀、稀な貴重本なのです。</div>
<div>故・堀内誠一氏の「世界の絵本110人のイラストレーター」…これは私のバイブルとも言える名著ですが、そこでとりあげられた絵本作家の中で唯一日本で紹介されていないのが、このスサンヌ・ラッセンです。</div>
<div>ひょんなことでこの絵本がうちにやってきたのですが、さすがに凄い絵本でした。</div>
<div>イラストは、モノクロとパステルが交互になっていて、まさにツボにはまりっぱなし。</div>
<div>ル・メールっぽいけど、ちょっぴりちがう…</div>
<div>こんなに素晴らしい絵本がなぜ欧米で出版されず、本国デンマークでも絶版なのか!</div>
<div>このような絵本に出会うと、まるでルビーでも掘り出したような気分になりますね。</div>
<div> </div>
<div>1929年初版本です。</div>
<div> </div>
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2018-05-14T00:00:00+09:00
マッド・アリス
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=134#block345-134
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<div>エントランスのインフォメーションデスクには、いつも楽しい絵本の世界がお客さまを出迎えています。</div>
<div>たとえば、これ、「不思議の国のアリス」のオマージュとしてのマッド・アリス!!!</div>
<div>「あ、アリスだぁー!」と笑顔で駆け寄った子どもが思わず沈黙する、あ・ぶ・な・いアリスちゃんです。</div>
<div>手にはなぜかハサミを持っていますね…<span style="-webkit-tap-highlight-color: rgba(0, 0, 0, 0);">。</span></div>
<div>でも、意外にお母様方には好評で、待ち受けにする方もちらほら。</div>
<div> </div>
<div>インスピレーションを掻き立てられる展示をこころがけています。(あそびすぎ!!)</div>
<div> </div>
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2018-05-14T00:00:00+09:00
ウォルター・クレインの「三びきのくま」
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=132#block345-132
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<div>ウォルター・クレインは、ヴィクトリア時代の子どもの本の挿絵において外せない作家です。</div>
<div>この本は、1870年代にラウトリッジ社からエドマンド・エヴァンズと組んで30冊近く刊行したトイ・ブックから選んだものを、大型サイズで新たに製版し直し、世紀末頃にジョン・レーン社から刊行されたものの一冊です。</div>
<div>もともとクレインは、浮世絵に傾倒していて、1874年の「かえるの王子さま」からはじまるトイシリーズは、画面構成や大胆な平塗りなど、その影響がつよく見られます。</div>
<div>そのトイ・ブックは3色でしたが、世紀末に大型絵本として再版されたこのシリーズは、6、7色と多色木版刷りで豪華。</div>
<div>同じ世紀末に出されたレズリー・ブルックの「三びきのくま」と比べても、かなり装飾的です。</div>
<div> </div>
<div>ところで、絵本美術館のエントランスには、近代絵本の祖として、コールデコット、ウォルター・クレイン、ケイト・グリーナウェイの3人の棚があるのですが、彼らは偶然にも皆一年以内に生まれています。</div>
<div>もちろん私はコールデコットが好みなのですが、この装飾的なクレインものがやたらと手に入る…</div>
<div>それだけ彼が当時の子どもの本の流行作家と言うことなのでしょうか。</div>
<div>19世紀は、子どもを「小さな大人」として扱いがちだったと言われますが、クレインの絵本はまさにそんな感じです。</div>
<div>ドツボにはまっていて、古臭い。</div>
<div>浮世絵みたいには斬新にいかなかったみたいですね。</div>
<div> </div>
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2018-05-14T00:00:00+09:00
「窓の下で」
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=131#block345-131
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<div>グリーナウェイの絵本の処女作にあたる「窓の外で」。</div>
<div>ヴィクトリア朝の子どものための美しい絵本の典型です。</div>
<div>初版は、1878年。</div>
<div>二万部刷られてすぐ売り切れ、さらに十万部増刷されたそうですが、これは貴重な初版初刷です。</div>
<div> </div>
<div>この時代、最初に彼女の絵本を買った人ってどんな人物だったのでしょう?</div>
<div> </div>
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2018-05-14T00:00:00+09:00
ケイト・グリーナウェイの棚
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=130#block345-130
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<div>絵本美術館には、ヴィクトリアン時代の女性作家ケイト・グリーナウェイの絵本の棚があります。</div>
<div>彼女はとても繊細な絵で、おもに当時の子どもたちの日常を描きました。</div>
<div>自身でもドレスを作っていたりしましたから、とても愛らしいドレスが登場したりして、かなり売れたようです。フランスで唯一売れた英国の作家とも言われています。</div>
<div>中原淳一さんのように、当時のお嬢さんたちのドレスブックのように絵本が使われたのですね。</div>
<div>ただ、彼女の難点は、なんでも愛らしく描いてしまうこと。</div>
<div>ハンプティ・ダンプティは5歳の男の子に、娼婦は12歳の少女に…。</div>
<div> </div>
<div>でも、好きな人にはたまらない、彼女の絵は。</div>
<div>そういう私も彼女に影響を受けた萩尾望都さんの漫画に少女時代、夢中になりましたっけ。</div>
<div> </div>
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2017-12-16T00:00:00+09:00
「絵本美術館のクリスマス」 (卒園生ご招待)
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=87#block345-87
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<div>きょうは、「絵本美術館のクリスマス」の卒園生招待日です。</div>
<div>毎年恒例のこの招待は3園の卒園生が心待ちに待っているとのことで、先生たちも早くから招待状の準備に余念がありません。</div>
<div>当日は足の踏み場もないほどの子どもたちとご父兄で館内はいっぱいになります。</div>
<div>ひっきりなしにやってくるので、懐かしい顔に歓声をあげる先生たちはトイレに行く暇もありません。</div>
<div>そんな中、今年は、横浜からわざわざ絵本美術館を懐かしがって訪ねてくださったご父兄にもお会いできて、ほんとうに嬉しかったです。卒園生は学校の都合で来られなかったのですが、ご両親がどうしてもまた絵本美術館に行きたいと訪ねてくださったのです。</div>
<div>このようにわが子の幼稚園時代の思い出とともに、絵本美術館ですごした大人(自分)の時間をいまだ懐かしがってくださることは、この絵本美術館を「絵本は子どもだけのものではない、おとなのためのものでもある」との信念で建てた先代園長の想いが実を結んだのだと心からうれしく感じました。</div>
<div> </div>
<div>さて、今年のクリスマスツリーのテーマは、「ムーミン」と「太古の恐竜」!!!</div>
<div>「恐竜」ツリーは、例年、「不思議の国のアリス」や「くるみわり人形」やらで男の子がつまらなく思っているだろうツリーを、男の子の喜ぶもので飾ってあげたいと思い企画したツリーです。</div>
<div>園にもチビッコ恐竜博士が大勢いますから、きっと大喜びでしょう。</div>
<div> </div>
<div>思えば、今年で24本のツリーを飾ってきたことになります。</div>
<div>絵本のテーマで飾るツリーもそろそろ品切れか…と思い悩むとき、「恐竜」のような荒業を思いつくのですから、あと2,3年はいけそうです<img alt="" height="undefined" src="//www.iwaki-k.ac.jp/ckeditor/plugins/smiley/new/item134.svg" style="vertical-align: middle;" title="" width="undefined" /></div>
<div> </div>
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2017-10-31T00:00:00+09:00
ハロウィン読み聞かせ会
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=82#block345-82
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<div>きょうは、10月31日…外国ではハロウィンのお祭りの日です。</div>
<div> </div>
<div>絵本美術館でも、読み聞かせにやってきた小さなおともだちが、かわいいプーさんのお衣装に身を包んでいたり、先生たちがカラフルな魔女に変身したりと、みんな、すっかりハロウィン・パーティの気分です。</div>
<div>おや、みんなの大好きな"ぐり"とぐら"もパーティにやってきましたよ!</div>
<div>そして、魔女が魔法の杖をふると・・・あらあら不思議、ドングリやクリが飛び出して、楽しい歌あそびのはじまりです。</div>
<div>大きな「ぐりとぐら」の絵本も楽しみました。</div>
<div> </div>
<div>おかえりには、魔女からハロウィンのお菓子をいただいて、ささやかなハロウィン・パーティもおひらきとなりました。</div>
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2017-09-15T00:00:00+09:00
「読み聞かせ会」前半が終了しました
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=62#block345-62
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<div>はやくも今期の「読み聞かせ会」も、前半が終了いたしました。</div>
<div>第6回目の今回は、50名を超える申し込みがありました。</div>
<div>通常なら2回に分けて行うところですが、園のスケジュールの関係で、時間どおり行うことに。</div>
<div>たいへん賑やかな読み聞かせ会となりました。</div>
<div>上の階からご覧になる方もいて、たいへん申し訳なかったです。</div>
<div>これから季節は秋、冬…と、読み聞かせにとても適した季節となります。</div>
<div>できるだけ、アットホームな、子どももおとなも、ほっこり温まるような空間をつくっていけたらと思います。</div>
<div> </div>
<div>さて、今日の絵本は、「ねずみくんのチョッキ」。</div>
<div>お母さま方もきっと子どもの頃親しんでいたであろうロングセラーの絵本です。</div>
<div>シンプルな絵柄で絵本の余白を生かし、次々に登場する動物たちの大きさを際立たせている絵本です。</div>
<div>先生たちもその大きさの変化を子どもたちに感じてもらおうと、あえてペープサートを作って、だんだん大きくなっていく動物…いえ、だんだん伸びてはちきれそうになっていく"ねずみくんのチョッキ"を楽しく表現しようとしていました。</div>
<div>子どもたちも、最後に大きなぞうが登場すると、「キャーッ」とうれしそうな悲鳴をあげていましたよ。</div>
<div>そして、最後は、伸びきってしまった自分のチョッキにがっかりのネズミくん…。</div>
<div>赤いフェルトで作った小さなのびのびのチョッキを子どもたちに見せると、お父さまたちも大喜びでした。</div>
<div> </div>
<div>次回は、10月31(火)です。</div>
<div>おお ! ハロウィンですね 。</div>
<div>ハロウィン・パーティのような、とっておきの読み聞かせ会にいたしましょう !</div>
<div> </div>
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2017-08-31T00:00:00+09:00
第5回「絵本の読み聞かせ会」
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=46#block345-46
1
<div>8月最後の「読み聞かせ会」。</div>
<div>あいにくのお天気にかかわらず、今日もたくさんの子どもたちが絵本美術館にやってきてくれました。</div>
<div>今年は、毎回40名近くのちっちゃなお客様が絵本美術館にあそびにきてくれます。</div>
<div> </div>
<div>一冊の絵本をぐるりと囲んでの、ほのぼのとした読み聞かせもよいですが、この人数ですから、先生たちも絵本を中心とした歌あそびや手遊びなど、日常の保育のような流れになってしまい、これがかえって小さな子どもたちには好評のようです。</div>
<div>たしかに、まだ小さな子どもたちにとって、お母さんの膝の上でじっと絵本を眺めているのはなかなかむずかしいことです。</div>
<div>身体を動かしたり、手を叩いたり、歌ったり…、アクティブな方がずっと楽しめますよね。</div>
<div> </div>
<div>今回の絵本は「いただきバス」です。</div>
<div>読み聞かせの前に、みんなで「おべんとバス」の手遊びを楽しみました。</div>
<div>それから実際に、子どもたちが先生手作りバスの運転手になって、園の子どもたちにも大人気の「バスごっこ」の歌を歌ったり…と、読み聞かせの前のムードづくりはばっちりです。</div>
<div>こうした参加型の読み聞かせは、子どもたちの自主性を高め、絵本に親しみをもってくれるのに大きな効果がありますね。</div>
<div>お母さま、お父さま方は、先生たちの保育が直に見れて、わが子の幼稚園に入ったあとの楽しい姿もちょっぴりシュミレーションできて、毎回楽しみに絵本美術館に足を運んでくださっているようです。</div>
<div> </div>
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2017-08-03T00:00:00+09:00
「ねないこ だれだ」
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=42#block345-42
1
<div>「ボン、ボン、ボン…」</div>
<div>こんな時間におきているのは、ふくろう、くろねこ、それともどろぼう…?</div>
<div>「いえ いえ よなかは おばけのじかん」。</div>
<div>「おばけの じかん」にまだ遊んでいる子どもは、</div>
<div>「おばけになって とんでいけ」</div>
<div> </div>
<div>お話がすすむにつれ、館内は水を打ったように静まり返りました。</div>
<div>どの子も声を発せず…ほんのちっちゃな子どもたちでさえも、ですよ。</div>
<div>心なしか、お母さんたちも身を縮こまらせたように見えました。</div>
<div> </div>
<div>この”夜更かし”をテーマにした絵本は、ついつい子どもたちのしつけに使われがちですが、実はこの絵本から感じる不気味な恐怖感、不安感は、子どもばかりか親である大人にも共通するところです。</div>
<div>誰もが幼いころ、誰かに連れ去られ大好きなお家に帰って来られなくなる恐怖感を感じたことがあるでしょう。</div>
<div>おとなたちのしつけの中にそんな戒めの台詞があったのかも知れませんが、そうしたトラウマを久しぶりに掘り起こしてくれるインスピレーションあふれる絵本なのです。</div>
<div> </div>
<div>ルルちゃんがおばけに手をつながれ夜空を登っていくシーン。</div>
<div>そのとっぴさに、思わずわが子の顔を眺めるお母さんも。</div>
<div>お話が終わると、安堵の小さな笑いがあちらこちらから漏れ聞こえてきました。</div>
<div> </div>
<div>そうそう。</div>
<div>この絵本は”しつけ”のために何かにつけ寝床で読んであげると、一人寝できなくなる危険性がありますから、お母さん方、ほどほどに。</div>
<div> </div>
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2017-08-03T00:00:00+09:00
第4回「絵本の読み聞かせ会」
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=41#block345-41
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<div>今回の絵本は、せなけいこさんの『ねないこだれだ』です。</div>
<div>この絵本は、ほんとうにすばらしいですね。</div>
<div>シンプルなことばと絵で、子どもたちに強烈なインパクトを与えます。</div>
<div>かつて、『ちびくろサンボ』という絵本がありましたが、あの絵本が子どもたちの五感を刺激しうる最もシンプルかつ最高の絵本だと思っていましたが、いつの間にかその座はこの『ねないこだれだ』に奪われていたと言っても過言ではありません。</div>
<div>残念なことに、この絵本に関しては大型絵本が作られておりません。しかも、とってもちっちゃな赤ちゃん絵本なのです。</div>
<div>お母さんが子どもを膝に乗せ読んであげるには最高の絵本なのですが、ね。</div>
<div> </div>
<div>そこで先生たちは、この絵本のもつインスピレーションをそこねないよう、せなけいこさんの切り絵のもつ温かさを忠実に生かしながら、大きなペープサートを創りました。</div>
<div>圧巻の小さなおばけが大きなおばけに手をひっぱられながら夜空をぐんぐん登っていくラストシーンは、むしろ絵本を抜け出した浮遊感満載のペープサートがよいですね。</div>
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2017-08-02T00:00:00+09:00
「安藤忠雄の対論・この国の行く末」のロケが行われました。
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=39#block345-39
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<div>今日、絵本美術館で「安藤忠雄の対論・この国の行く末」(BSフジ)のロケが行われました。</div>
<div>日本を代表する各界の賢人と建築家・安藤忠雄さんが日本を憂い、日本の未来を語る対論シリーズの第四弾です。</div>
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<div>第一弾 千 玄室(裏千家第15代前家元) 2/26放送</div>
<div>第二弾 北尾 吉孝(SBIホールディングスCEO) 4/22放送</div>
<div>第三弾 山中 伸弥(京都大学iPS細胞研究所所長) 6/24放送</div>
<div>第四弾 小泉 進次郎(衆議院議員) 9/23放送決定</div>
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<div>シリーズ全4回の最終回ということで、対談場所に絵本美術館を選んでくださったこと、たいへん光栄に思います。</div>
<div>当日は、偶然にもありす幼稚園の夏まつりが行われていましたが、お二人がぜひ未来を担う子どもたちとも対話したいということで、お昼を食べた後、年長組の子どもたちを園バスで連れて行きました。</div>
<div>子どもたちも、「"絵本美術館をつくった人"に会うんだ」ということで、ドキドキしていたようです。</div>
<div>そのためか、バスを降りてきたときはかなり興奮気味。</div>
<div>小泉進次郎さんがそんな子どもたちをリラックスさせて楽しませてくれました。</div>
<div>小泉さんは2回目の来館ですが、「やっと二人そろってくることができました」と、安藤さんと嬉しそうでした。</div>
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<div>その安藤さんの問いに、「ここで絵本を見るのは楽しい」と答えていた子どもたち。</div>
<div>「ここで自由に絵本を見たり、水平線を見たりできるこの幼稚園の子どもたちは本当にうらやましい」と言ってくださった小泉さん。</div>
<div>それらを聞いて、私たちはもちろん、建築家安藤忠雄さんもうれしかったに違いありません。</div>
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<div>そうそう、安藤さんを"絵本美術館をつくってくれた建築家のおじさん"、小泉さんを"未来の総理大臣"と言っていた子もいましたよ。</div>
<div>そんな時代を代表する二人に会えた子どもたちは、きっと今日、何かを感じてくれたに違いないと思いました。</div>
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<div>放送は9月23日(土)です。一時間番組です。</div>
<div>ぜひ、楽しみにしていてください。</div>
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<div>公式サイトはこちら <a href="http://konokuni.jp/">http://konokuni.jp/</a></div>
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2017-07-20T00:00:00+09:00
第3回「絵本の読み聞かせ会」
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=23#block345-23
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<div>今年の絵本の「読み聞かせ会」も、今日で第3回を迎えます。</div>
<div>毎回、たくさんの小さな子どもたちが絵本美術館にあそびにきてくれていますが、子どもたちはもちろんのこと、お母さま方もミッフィちゃんのぬいぐるみを胸に抱きしめ、童心にかえって絵本に見入る姿も見られ、ほほえましい限りです。</div>
<div>日頃の子育ての疲れを、少しでも癒していただければと思います。</div>
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<div>さて、今日の絵本は・・・</div>
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<div>夏休みを前に、子どもたちも園で先生に読んでもらった「ぐりとぐらのかいすいよく」。</div>
<div>大きな絵本は、先生たちの手作りなんですよ。</div>
<div>まどのそとの大きな青い海を眺めながら、ぐりとぐらといっしょに最高の海水浴に出かけましょう!!</div>
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2017-07-23T00:00:00+09:00
「二人のオランダ人形の冒険」(1895年・初版本)
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=30#block345-30
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<div>今日は久しぶりのお休みなので、絵本美術館の絵本についてちょっと語ります。</div>
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<div>この絵本は、1895年の『二人のオランダ人形』(初版本)です。</div>
<div>館内の絵本の歴史を紹介する階段に並行した棚にあります。</div>
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<div>テディベアのお友達,ゴリウォッグ。</div>
<div>1895年にフローレンス・アブトンによって描かれ、この世に登場しました。</div>
<div>今では日本でも人気者のゴーリーですが、イギリスとアメリカではその評価は異なります。</div>
<div>フローレンスがゴーリーの著作権をとっていなかったため、アメリカでは心ない数多くの作者により悪役ゴーリーがたくさん登場したためです。(差別問題もからめて。)</div>
<div>しかし、イギリスでは、子どもたちがゴーリー人形を愛し遊んだため、ゴーリーは人気者になりました。</div>
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<div>私はゴーリーより、木のオランダ人形、彼女に興味があるのですが、熱海のテディベア・ミュージアムで見たゴーリーは、たしかにかわいかった。</div>
<div>アンティークの、いい感じにこなれた人形でした。</div>
<div>彼らは、ちっちゃくても生きていましたね。</div>
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2017-07-20T00:00:00+09:00
『ぼくらのなまえは ぐりとぐら』
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=28#block345-28
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<div>今日は、ぜっこうの海水浴日和でしたね。</div>
<div>昨日は絵本美術館も白いもやに覆われ、ほとんど海が見えませんでしたが、今日はうってかわって、大きな窓の</div>
<div>外のそのまたむこうに、夏らしい、ブルーの海が広がっていました。</div>
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<div>子どもたちは、まず、歌あそびで大きな波になったり、小さな波になったり、</div>
<div> 「♪ザンブリコ~、ちゃぷ、ちゃぷ、ちゃぷ♪」</div>
<div> 「♪ザンブリコ~、ちゃぷ、ちゃぷ、ちゃぷ♪」</div>
<div>と、その手振りが親子であまりにじょうずなので驚きました。</div>
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<div>そのとき、どこからともなくおかしな歌がきこえてきたのです。</div>
<div> 「♪ぐりぐら、チュチュチュ、ぐりぐら、チュッチュッチュッ♪」</div>
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<div> (あれ、このメロディは・・・)</div>
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<div> 「♪ぼくらの なまえは ぐりとぐら</div>
<div> このよで いちばん すきなのは</div>
<div> おりょうりすること たべること</div>
<div> ぐりとぐらだよ チュッチュッチュッ♪」</div>
<div> </div>
<div>おお、これがあの有名な『ぐりとぐら』の替え歌ですね。</div>
<div>この世に116曲あるという。</div>
<div>いや、それ以上かも。</div>
<div>「うちでは、こう歌っていました」という楽譜を全国から116曲も集めた本も福音館から出ていますね。</div>
<div>その名も、『ばくらのなまえは ぐりとぐら』(福音館)</div>
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<div>先生たちは『おもちゃのチャチャチャ』にのせて歌っていましたが、「チャチャチャ」を「チュチュチュ」と</div>
<div>ねずみの鳴き声で歌っているところがミソです。</div>
<div>『フニクリフニクラ』バージョンや、『ミッキーマウスマーチ』バージョンもあるんですって。</div>
<div>ということは、世界21か国で翻訳されているこの絵本のあのフレーズには、宇宙の星の数ほどの果てしない数のメロディが存在するということですね。</div>
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<div>この替え歌を初めて聞いたお母さん方もいて、今日の「読み聞かせ会」はむしろ大人が童心に返って楽しんだ</div>
<div>ひとときだったようですよ。</div>
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<div>ところで、今日の子どもたちへのおみやげは、ムーミンのミルクビスケットと、ミィのちっちゃな金平糖。</div>
<div>せっかくなので、おじいちゃま、おばあちゃまにもさしあげると、子どものような笑顔をたくさんくださいま</div>
<div>した。</div>
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2017-07-19T00:00:00+09:00
ごあいさつ
http://www.iwaki-k.ac.jp/publics/index/74/detail=1/b_id=345/r_id=24#block345-24
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<div>絵本の「読み聞かせ会」や見学会、また、絵本美術館の絵本たちについて語りたいと思います。</div>
<div>こんな絵本を見てみたいな・・・などの、お父さま・お母さま方のリクエストも大歓迎です。</div>
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