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学校法人いわき幼稚園
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いわき幼稚園ブログ

ブログを通して、園の様子をお伝えします。
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父母の会バザー

2017-10-26
今日は、これ以上ないと言っていいくらいの秋晴れのもと、子どもたちも楽しみにしていた「父母の会バザー」が盛大におこなわれました。
目玉は何といっても、毎年恒例の"子どもお店やさん"。
年長さんの「お店屋さんごっこ」の延長として、今日は実際にお金を使ってお家の方に品物を買ってもらうのです。
最初は恥ずかしがっていた子どもたちも元気よく「いらっしゃい、いらっしゃい…」と大きな声を出せるようになりました。
お家の方がいらっしゃると、照れくさくてもじもじしてしまう子もいましたが、かわいい売り子さんの姿にお父さんもお母さんも大喜び。品物もたくさん買ってあげていましたよ。
 
さて、今年はお天気が良ければ園庭でのびのびお昼を食べてもらおうと、テーブルもたくさんご用意しました。
模擬店には、焼きそばや唐揚げなど子どもたちの大好物もたくさん並びました。
どの子も笑顔で、家族そろって楽しい一日になったようですね。
 
そして、この日のために時間をかけて準備してくださった父母の会のご父兄のみなさま、ほんとうにありがとうございました。
どうか、今日はゆっくりお休みください。
 

勝ちたい気持ち

2017-09-30
年長さんの美しい組体操
気迫あふれる年長さんのリレー
「やったーっ !」
美しい・・・大成功!
年中さんの「かけっこ」
「たけのこたいそう」をがんばる年少さん
運動会が終わって、秋晴れのもと、今日はほんとうにのびのびとした楽しい運動会だったと、しみじみ
かみしめております。
夏休みが終わってひと月、短い時間だったにもかかわらず、どの子もりっぱに運動会に合わせてきました。
講評でも述べましたが、"勝ちたい気持ちが見えた" 実にすがすがしい運動会でした。
 
最近では「みんな仲良く一等賞」的なものを好む園も少なくありません。
しかし、年相応の競争心や闘争心を封じ込めるような運動会は意味がありません。
勝ちたい気持ちは、年齢とともに必ず芽生え、次第に大きくなっていくものです。
小さな子だって勝ちたい気持ちはたくさん持っているのです。
この気持ちを大切にしたいと思います。
そして、お友だちを応援し、敗者をいたわる気持ちも。
  
思えば、昨年の運動会で、跳び箱によじ登る年長の子どもたちを見て、「来年は、なんとしても体育教室をやろう…」と心に決めたのでした。
体育教室のおかげで、子どもたちは体育技術が身についただけでなく、身体をのびのび動かすことが好きになり、とても活発になりました。園内も、つねに子どもたちの笑い声と、活気にあふれています。
その覇気は小さな子どもたちにも伝わり、最後のプログラム「たけのこたいそう」では、一生懸命手足を動かす小さな姿がたくさん見られました。いつもは疲れて、最後は眠くなっちゃうんですがね…。
 
さて、これから年長さんは鉄棒の練習に入ります。
卒園までに、マット運動は美しい前転・後転、跳び箱は補助なし五段、さらに逆上がりをマスターして子どもたちに自信を持たせ、小学校に送り出したいと思っています。
 

運動会の練習、今日もはりきっています

2017-09-26
今日は雲一つない青空。
「運動会の日もこんな天気がいいなあ…」と子どもたちもつぶやきながら、みな運動会の練習に精を出しておりました。
年少さんも、はじめての行進のときより見違えるようになって、小さなお手々をいっぱい振って可愛かったですよ。
年中さんはクラス対抗のゲームや綱引きに大きな歓声をあげていました。
昨年運動会を経験しているだけに、今年の運動会には今からとてもワクワクしているようです。
きっと、一年前の可愛さとはまたちがった可愛い姿がたくさん見られることでしょう。
そして、年長さんは、運動会ではカッコいいところを見せようと、今日の体育教室では真剣そのもの。
森田先生の一言ひとことに、じっと耳をかたむけておりました。
どの子も臆することなく跳び箱に向かっていって、それを見ているクラスの子どもたちの声援もすごかったです。
もう、跳び箱も五段を跳んでいるんですね… !
当日の五種競技では、きっとお父さま、お母さまも驚かれることでしょう。
どうか楽しみにしていてください。
 

「サラダ・パーティ」楽しかったね !

2017-09-19
どの子も、もうすっかりシェフの顔ですね。
うわー、おいしそう・・・先生も食べたくなっちゃった。
いよいよ、待ちに待った「サラダ・パーティ」の日
先生たちが可愛らしく飾り付けてくれた会場で、子どもたちは今日一日、思い思いにパーティを楽しむことができました。
何といっても、包丁の使い方の上手なこと !
ちゃんと先生の注意を守って、指先を丸め、"猫の手"になって切っていましたよ。
パーティに参加して気づいたのは、子どもたちがとても協力し合い、思い合っていること。
ドレッシング作りもちょっぴり慎重ではありましたが、お互い材料を回し合ったり、取りやすくしてあげたりと、グッとくるシーンもたくさんありました。
日ごろの子どもたちの関係が手に取るようにわかる、とてもよい時間でしたね。
子どもたちが手塩にかけて育てた夏野菜…。
もうそろそろ収穫も終わりに近づきましたが、今年はこんなに豊作で、楽しいパーティが開けるようになるには、先生たちや運転手さんが陰ながら手助けしてくれていたということを知り、子どもたちもきっと思い出に残る一日だったのではないでしょうか。
 

潮目の海

2017-09-14
今日は、最高の小遠足日和。
真っ青な海の前のアクアマリンに、年長さんが行ってきました。
『アクアマリンふくしま』は学術的にも、来館者を惹きつける展示スキルにおいても、日本でも指折りの水族館です。
このような水族館があって、いわきの子どもたちはほんとうに幸せだなと常日ごろ思っています。
とくに、親潮と黒潮がぶつかる「潮目の海」の水槽は、他には類を見ないものです。
黒潮と親潮は、日本列島の南と北から何千キロもの旅をしてきて、福島県沖で出会います。
黒潮のカツオ、マグロ(の仲間)、サンマ、イワシ、親潮の栄養豊富な生命を育む海の海藻類やウニ、アワビ…。
震災後、なかなか地の魚を食べる機会が少なく、つい、このような豊かな海の存在を私たちは忘れがちですが、震災を知らない子どもたちがこの大水槽を見て、自分たちの住む場所が実はこのような特別に豊かな海をもっているということを知るのはとても大切なことですね。
今日は、潮目の海のトンネルで大きなエイを見つけて子どもたちは大興奮していましたが、この水槽の一番すばらしい風景は、小さく弱い魚、マイワシやカタクチイワシが見事に統率された巨大な銀色の群れとなって私たちの目の前を翻り行く様でしょう…
生命の圧倒的な美しさとともに、子どもたちにもいろいろなことをおしえてくれます。
群れの先頭を泳ぐのはいつも同じ魚ではなく、向きが変わったり、群れの形が変わるたびに先頭が変わっていくのだそうですよ。
この姿を見せに、卒園までにできるだけたくさん子どもたちを水族館に連れて行きたいと思っています。
 
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