いわき幼稚園ブログ
ブログを通して、園の様子をお伝えします。
ハロウィンまつり
2024-10-30
今日は子どもたちが一年で最も楽しみにしていると言っても過言ではない『ハロウィンまつり』の日です。
かつては『夏祭り』を夏休みに行っていたのですが、昨今のこの猛暑では子どもたちの浴衣姿も暑苦しいので、少し時期をずらして秋口に『ハロウィンまつり(「夏のおわり」祭り)を行うようになったのです。
『ハロウィンまつり』の仮装は、子どもたちの変身願望を満たしてくれます。
もちろん、子どものみならず、人間全てが持つ願望ですが、子どものそれは大人のものより顕著です。
強いヒーローや、憧れのお姫様に変身することで、現実では叶わない願望を満たし、気持ちを解放することができるのです。
この「気持ちを解放する」ということはなかなかできるものではありません。
…ですから、ハロウィンまつりの朝の子どもたちの騒ぎようと言ったら!
あちらこちらで友だちと互いの仮装を誉め合い、お気に入りのポーズを決める子どもたち。
年長さんはこれからお遊戯会の劇もありますから、この「何者かになりきる」楽しさを感じてもらえたらうれしいですね。
「魔女まつり」
2024-10-29
絵本美術館の「魔女まつり」に年長さんが招待されました。
「ハロウィンまつり」とはまたちがったワクワク感がありますね。
今日はとてもお天気がよいので、お外でピクニックランチもいたします。
「trick or treat!」(お菓子くれなきゃ,イタズラしちゃうぞ!)
もちろん、魔女からもらったお菓子もいただきます。
うわー、海が青くてきれいですね。
さあ、明日は「ハロウィンまつり」ですよ!
秋の遠足
2024-10-24
秋の遠足に「かみね動物園」に行くのは5年ぶりです。
小さな子の中にはホンモノの動物を見るのが初めてと言う子がいるものですが、長いコロナ禍で外出を控えていたご家庭では、年長さんでも「動物園は初めて」と言う子もいたようです。
ですから、子どもたちもこの日を心待ちにしていたようですよ。
当日はお天気が心配されましたが、どうにか「秋の遠足」日和となりました。
バスの車窓から見えるはずの紅葉が、今年の暑さではあまり見られませんでしたが、それでもお母さんやお父さんや大好きな友だちと行くバスの遠足は、よほど嬉しかったと見え、子どもたちは始終はしゃいでいました。
5年ぶりの動物園は様変わりしていました。
動物たちも、可愛かったですね!
夏まつり(未就園児・夏季プレスクール)
2024-08-03
今日は小さな子どもたちが楽しみにしていた「夏まつり」です。
夏休みの幼稚園を開放して行われました。
まだ入園していない子どもたちには、おそらく初めての“おまつり ”です。
粋な甚兵衛や浴衣の子どもたちもたくさんいました。
輪投げや金魚すくい、大きな綿あめを口いっぱいに頬張る子どもたちの可愛い笑顔がたくさん見られた一日でした。
「すいかわり会」
2024-08-01
今日は長い夏休みの一日登園日…「すいかわり会」が行われました。
昔は家族で海水浴に行き、砂浜ですいか割りをしたものですが、今はその光景もあまり見かけなくなりました。
今日の「すいかわり」は、子どもたちにとって文字通り『生まれて初めて』のすいか割りなのでしょう。
“夏の風物詩 ”ですから、もちろん一度は経験しておいた方がいいですね。
さて、昨年はデッキで行った「すいかわり会」も、今年は熱中症予防のため冷房の効いたホールで行いました。(今年の猛暑は凄まじいです。)
まず、初体験の子どもたちのために先生が目隠しをしてデモンストレーション!
これだけで、だいぶ沸かせました。
年少さんは手ぬぐい無し、年中・年中さんは豆絞りの手ぬぐいで本格モード。
先生が棒の先を持って目標(スイカ)まで誘導し、チョンチョンとスイカをつつき、居場所を知らせます。
その感覚を頼りに思い切り棒を振りかざしてスイカを叩くので、小さな子どもたちも百発百中です。
目隠しを外して、もう一度叩かせます。
スイカを叩く感覚が気持ちよく、何度も叩く子どもたちを止めるのに、ひと苦労しました。
おかげで、力の強い年長組は二つとも見事に割れ、小さな子どもたちから尊敬の眼差しを向けられていました。
お部屋に戻って、西瓜の名産地・尾花沢(山形)のスイカを口いっぱいに頬張り、「あま〜い!」「つめた〜い!」と大きな歓声をあげていました。
6Lのスイカが6個、あっという間になくなったのは言うまでもありません…