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学校法人いわき幼稚園
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ありす幼稚園ブログ

ブログを通して、園の様子をお伝えします。
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10年に一度の「魔女まつり」

2022-10-26
今日は、姉妹園3園の年長さんが絵本美術館の「魔女まつり」に招待されました。
今年は…なんと、絵本美術館がホーンテッドマンションのようになっていますよ!
10年に一度、絵本美術館の美しさを保つために行う外壁の撥水工事と、ガラス窓の光触媒コーティング工事の真っ只中なんです。
黒いネットに覆われた外観は、まさにホーンテッドマンション。
園バスから降りて来た子どもたちの顔は、あまりの驚きに、みんなニヤニヤ…こんな時はなぜかニヤついてしまうものなんです。
さて、館内では、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の「…♪ハロウィン、ハロウィン」のBGMが子どもたちの心臓をひときわ高鳴らせます。
身長3メートルのジャック・スケリントンが、うやうやしくお辞儀して子どもたちを出迎えました。
それを見上げる子どもたちの目は…文字通り「まんまる」。
今年のハロウィンツリーは、渾身の蜘蛛の巣ツリーです。
子どもたちは、「これ、ほんもの?」と興味津々です。
もちろん、思う存分さわらせてあげました。
それから魔女が魔法で大きくした『まじょまつりにいこう』の絵本を読んでもらい、魔女たちから一人ひとり甘いお菓子をいただきました。
もちろん、みんな「Trick・or・Treat!」の合言葉は忘れませんでしたよ。

待ちに待った「運動会」

2022-10-22
コロナがはじまって以来の大運動会です。
…と言っても、会場は大きくなったものの、今年も万全を期して学年ごとの分散開催となりました。
いつになったら、みんなで大声で声援をおくり合ったり、ワイワイおべんとうを囲める日が来るのでしょう。早く来るといいですね。
さて、3年ぶりに訪れた陸上競技場は全面青い芝生で覆われ、子どもたちをあたたかく迎えてくれました。
初めての場所にもかかわらず、少しも臆することなくのびのびと競技する子どもたちがとても誇らしかったです。
いかに、この日をみんなが楽しみにしていたかわかります。
こうした、子どものありのままの姿をお見せすることができるのは嬉しいかぎりです。
お家の方も、わが子の成長をたっぷりご覧になれたのではないでしょうか。
そして子どもたちも、さぞ自信がついたことでしょう。

運動会後、子どもたちの成長は大きく加速します。
大好きなお父さんやお母さんに自分の晴れの姿を見てもらい、たくさん褒めていただくのでしょうね。
見てもらう喜び、褒めてもらう喜びを知った子どもたちは、今度は「おゆうぎ会」で再びお父さんやお母さんに喜んでもらうんだと、ダンスや台詞の練習に励むのです。
年末の「おゆうぎ会」とは、そんな会です。

運動会まで、あと3日!

2022-10-19
運動会が、もうそこまで来ています。
子どもたちの練習も次第に熱を帯びて来ました。
今年は3年ぶりに陸上競技場での運動会です。
できれば一斉開催としたかったのですが、感染状況が落ち着きませんので、学年ごとの分散開催となりました。
ありす幼稚園は、姉妹園で最後の運動会。
他の2園はどちらもお天気に恵まれ、文字通り、子どもの晴れ舞台となりました。
子どもたちは大きなグラウンドに少しもおじけづくことなく、むしろいつもより堂々とのびのび競技していました。
「大きくなったなあ」と感動することしきり。
お家の方ならなおのことでしょう。来年こそ、みんな揃っての大運動会にしたいですね。
さて、今日は当日の集合時間のお並び順を決めてもらう日です。
小さな子のくじ引きはあまり教育的ではないので、開園以来行ったことはないのですが、このような状況下では譲るしかありません。
例年、運動会でもおゆうぎ会でも、まだ暗いうちに並ばれる方がいるため、今年は素敵な「整理番号」をご用意しました。この日のために可愛い「ダッフィ・ボックス」も作りましたよ。
子どもたちはみなわくわくドキドキで、箱の中のボールを1つ取り出します。
「1番」のボールが出た時の、子どもたちたちの喜びようと言ったら!
でも、ひとたびグラウンドに入場したら、どなたも最前列で子どもたちの頑張りをたっぷり見ることができますからね。
どうぞ、お楽しみに。

「水あそび」を待ちながら

2022-09-09
水あそびを待っている間、子どもたちはさまざまなあそびをしています。
モンテッソーリの部屋で「おしごと」をしているクラスもあれば、ホールではお船に乗って魚釣りをしたり、大型ブロックでダイナミックにあそぶ子どもたちもいます。
「絵本の部屋」で絵本を見たり、可愛い二階建てのお家の中ではままごとあそびに夢中の小さな子どもたちも。
ただし、「自由にどこで遊んでも良いですよ」というのは、コロナ禍前まで。
今はクラス別保育を徹底して、子どもたちを守らなければなりません。
クラス(保育室)単位で動くことに慣れてしまった子どもたちですが、「次は何をしてあそぶの?」と、瞳を輝かせて聞く子どもたちは、毎日いろいろな遊びができて楽しそうです。
ものは考えようですね。
モンテッソーリのお部屋では、今日は年少さんと年中さんがそれぞれ「おしごと」に精を出していました。
年中のクラスでは、男の子が地球儀を指差して「これがニッポン、ここがフクシマケン!」とお友だちに教える微笑ましい光景も見られました。
そのあと、二人はお外の水あそび場に元気に飛び出していきました。

絵本美術館の夏の楽しみ方

2022-09-06
今日、絵本美術館にやって来たのは、年長組『あんでるせん』のバスコースクラスの子どもたちです。
コロナ禍によるクラス別保育のため、たった13名ですが、広い草原のピクニックを楽しみました。
それにしても、蒸し暑い日に水平線を眺めながら食べる冷たいかき氷のおいしいこと!
これが絵本美術館の夏の楽しみ方なんです。
さて、館内も夏バージョンのため、ジャングルの動物たち( なぜか、恐竜も!) が子どもたちを出迎えました。
恐竜好きの男の子は、お気に入りのステゴザウルスやトリケラトプスにまたがって絵本を見たり、なぜか牛の乳搾りをはじめる子もいて…ほんとうにユニークなクラスです。
たまには、こうした絵本の楽しみ方もよいですね。
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