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学校法人いわき幼稚園
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ありす幼稚園ブログ

ブログを通して、園の様子をお伝えします。
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小遠足

2022-06-20
今期はじめての小遠足です。
コロナでなかなか行けない小遠足ですが、付属施設の絵本美術館は外部者と接触せずに敷地内の芝生で初夏の海やお船を眺めてピクニックが楽しめるので、とてもうれしく思っています。
館内で先生に『スイミー』の大型絵本を読んでもらった子どもたちは、潮風に吹かれながら美味しいおべんとうやおやつを頬張り、ゆったりした時間を過ごしました。
絵本美術館を設計した安藤忠雄氏が、「子ども時代にこの水平線を眺めながら育つ子は幸せや」と言って引き受けて下さいましたが、このような真っ青な海と空が繋がる素晴らしい景色の日は、その言葉がとくに心に響きます。
コロナでなにかと窮屈な日々を送る子どもたちですが、この雄大な大海原を前に、皆とてもよいお顔をしていますね。

魔女まつり

2021-11-05
絵本美術館の「魔女まつり」に、今年も可愛い年中組の『にるす』さんたちが招待されました。
子どもたちも、朝から大喜びです。

「きょうの子どもたちは、ほんとうについてるね…」
絵本美術館では、魔女たちがヒソヒソ話しています。
だって、こんなに美しい秋の海は、魔女たちもあまり見たことがありません。まるで何層にもなったブルーゼリーのような海です。
おまけに、お日様が輝いて最高のピクニック日和です。
今日の日のために、(命がけの)絵本の棚の総入れ替えも済ませました。

「さあ、『魔女まつり』のはじまりはじまり!」
魔女たちは、やって来た子どもたちを楽しませたくて、うずうずしています。
…まず、お得意の魔法で絵本を大きくして…それからもちろん、驚く「しかけ」もたっぷり!
仕上げは、カボチャのバケツに入った、子どもたちの大好きな甘〜い甘い菓子だよ。

その喜ぶ顔が見たくて、なんと、窓にはオバケたちが勢ぞろいしていますよ!

ところで、そのオバケたちの話では、魔女と一緒にピクニックに出かけた子どもたちのおにぎりがこれまた美味しそうで、「どうせなら、夜の絵本美術館に子どもたちを招待してくれればいいのに…」と、ブツブツ。

(だって、ボクたちは、昼間は明るくてあまりよく見えないんだ…きょうはとくべつに、夜の姿を見せてあげるね!)

…そんなわけで、こんどはぜひ夜の絵本美術館に遊びに来てください。
おいでの際には、どうか美味しいおにぎりをお忘れなく!

「夏の終わり」祭り

2021-10-29
ハロウィンは、ヨーロッパの古代ケルト人が行っていた祭礼「サウィン」
(Samhain) が起源だと言われています。
サウィンは、「夏の終わり」を意味し、秋の収穫を祝うなど、古代ケルト人の暮らしに根づいていました。
夏休みに、思いがけず「夏まつり」が中止となり、悲しい思いをしていた子どもたちに、「ハロウィン祭り」(「夏の終わり」祭り) を楽しんでもらいました。
この時期、絵本美術館も素敵なハロウィン飾りが館内を彩っています。
来週には、子どもたちも絵本美術館に招かれて、恒例の『魔女まつり』を楽しみます。今年の『魔女まつり』は、ピンクと紫を基調にしたロマンティックなハロウィン飾りで子どもたちを不思議な世界に誘いますよ!楽しみにしていてくださいね。
幼稚園はと言えば、ちょっぴり可愛らしく、オレンジと黒のオーソドックス・ハロウィン。
蝙蝠ミッキーと、たくさんのお化けカボチャが子どもたちを出迎えました。
「仮装姿で登園してもかまいません」とお知らせしたところ、さまざまな趣向を凝らした子どもたちがやって来ましたよ!
綿あめ、ポップコーン、チョコレートなどのお菓子をいただき、ディズニーくじや、ゲーム、金魚すくい、ヨーヨー釣りなどもたっぷり楽しみました。
楽しかったですね!!!

3度目は定の目(じょうのめ)

2021-10-28
「3度目は定の目」という諺がありますが、今日は『ぐりむ』の子どもたちにとって、まさに3度目は定の目(転じて3度目は期待通りの結果となる)、諺どおりの一日となったようです。
 
朝から、どこまでもどこまでも広がる真っ青な抜けるような秋の空。
雲ひとつありません。
「運動会ごっご」の二度の雨天延期から一転、今日はこれまでで一番の最高の秋晴れです。
今日はぜったいできるんだ!とみんなが確信していて、子どもたちも、朝からいつになく興奮気味です…と言うのも『ぐりむ』さんは、ありす幼稚園一、ほのぼのとしたクラスなんです。
そんな子どもたちの嬉々とした姿に、いかにこの日を待ちわびていたかがわかりますね。
さて、走熊公園に場を移した子どもたちは、大抵、たくさんのお父さんやお母さんを前に緊張したり、変にはしゃぎまわったりするのですが、今日の『ぐりむ』さんは終始リラックスしていて、気負わず、いつものほのぼのとしたクラスの雰囲気が損なわれることはありませんでした。
風が強かったにもかかわらず、バルーンを持つ子どもたちのたくましい横顔に、そして自分たちの力でなんとか成功させるんだと頑張る姿に、感慨深いものがありました。
「運動会ごっこ」は、こうした子どもたちのありのままの姿をご両親に間近で見ていただく良い機会です。
もちろん、大運動会は行事として華やかで、活気あるものですが、必ずしも子どもたちのいつもの姿が見られるわけではありません。
大勢の観客の前で、いつもと違うぎこちない姿を見せて、先生たちを驚かせることも多いのです。
今日の『ぐりむ』さんは、年長さんらしい姿、いつものほのぼのとした仲良しクラスそのままの姿で、お天気同様とても気持ちの良い「運動会ごっこ」を見せてくれました。
さあ、次はいよいよ「お遊戯会」ですね。
いったい、どんな素敵な劇が観られるのでしょう。
から、楽しみでなりません!

夏野菜カレーパーティー

2021-10-08
毎年、夏休み明けに、自分たちの育てた夏野菜で『サラダパーティー』を行うのが年長さんたちの大きな楽しみです。
しかし先月は、地域の新型コロナウイルスの感染者が多く、泣く泣く断念することに…。
10月に入って状況もだいぶ落ち着いてきましたので、本日、『夏野菜カレーパーティー』と趣向を変えて行うことになりました。
食材も火を通せば、なにかと安心ですからね。
さて、子どもたちも待ちに待ったカレーパーティーに、朝からかなり張り切ってのぞんでいたようです。
「夏野菜って、どんな野菜?」
先生の質問にも、「ズッキーニ!」「なす!」「パプリカ!」「トマト!」
と、大きな声が次々にあがっていました。

お母さんから『園だより』のお話を聞いているんだな…と、期待のほどがわかります。
「きょうは、コーンも用意しましたよ」
「やったーッ!!」といった具合です。
先生の質問タイムには、楽しい回答もたくさん出て、子どもたちも大喜び。

「じゃがいもを切ったらすぐに水の入ったボールに入れるのは、なぜでしょう?」
「じゃがいもを冷やしてあげるから」
「腐らせないためです!」
…おっと、これはちょっと難しい質問でしたね。

さあ、いよいよ楽しいカレーパーティーのはじまりです。
はじめて包丁を握ったとは思えない子もたくさんいましたよ。
ぐつぐつ煮込んで、ルーを入れると、カレーのよい香りに、待ちきれずに何度もホールに顔を出す子どもたちもいました。
夏野菜カレーは、ソテーしたお好みの夏野菜を、カレーの上にトッピングしていただきます。
パプリカやズッキーニを始めて食べる子もいましたが、皆「おいしい!」を連発して、バットの上の野菜はあっという間になくなり、先生たちは子どもたちのおかわりに、てんやわんやでソテーする始末!
これがきっかけで、旬の野菜のおいしさに関心をもってもらえたら、嬉しいですね。
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