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学校法人いわき幼稚園
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ありす幼稚園ブログ

ブログを通して、園の様子をお伝えします。
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カレーパーティー

2023-02-10
いよいよ待ちに待った『カレー・パーティー』の日がやってきました。子どもたちも、今日という日を指折り数えていたようです。
今日は空からみぞれが降るとても寒い日でしたが、まさに熱々のカレー日和です。
朝から「カレー、カレー!」と大はしゃぎしていた子どもたちも、いざ可愛いエプロン姿で包丁を握る姿は真剣そのもの。
ひとしきりジャガイモやにんじんの固さと格闘していましたが、はじめて包丁を手にした子も大満足の結果となったようですよ。
まな板に向かう姿は、どの子もとても「様」になっていますね。
…あたりに、えも言われぬよい香りが漂ってきました。
いよいよ、楽しい『カレーパーティー』の始まりです!
大鍋から上がる湯気で子どもの顔が真っ白になる、そんな寒い、寒い日です。
こんな日に食べるカレーライスは最高ですね。
そうそう、カレーのおかわりは…ああ、言うまでもありません。
あっという間にお皿のご飯はなくなり、最後はカレー汁を啜る子ばかりになりました。
そんなこんなで、ほんとうに楽しい一日でした。

豆まき

2023-02-03
3年ぶりの「豆まき」です。
今年は、年長さんたちが、はりきって張り子の豆を1000 個作ってくれました。
小さな子どもたち(鬼)に、たっぷり撒くためです。
そんなわけで、園では門扉にホンモノの「豆のれん」を吊るし、くぐった子どもたちの厄除けをしました。
面白がって何度も引き返してはくぐる子もいて、厄もたっぷり払えたにちがいありません。

さて、いざ豆まきが始まると、先生手作りのカミシモを来た年長のおにいさんたちの、なんとも凛々しいこと。
「鬼は〜そとッ!福は〜うちっ!」
小鬼たちは、わらわらと必死で豆を追いかけます。
紙の桝(ます)が溢れて、あちらこちらでバラバラと豆が床にこぼれ落ちました。さすが1,000個の豆!
小鬼たちはたっぷり豆を拾い、みんな満足してお部屋に引き上げて行きましたとさ。

…さあ、いよいよ、ホンモノのお豆を食べますよ!
今まで落花生を見たことのない子も多く、小さな指で器用に破った殻の中から出てきた豆を見た子どもたちは、「ピーナッツが出てきた」と、びっくり。
「ふたごだ」「三つ子だ…」と殻を破るたび、楽しい声がお部屋から聞こえていましたよ。
そして、お土産の豆袋を大事そうにお鞄にしまいながら、「お家でも豆まきするんだ…」と、ひそひそ友だちと話す子どもたちの可愛らしいことと言ったら!

はじめてのアクアマリン

2023-01-30
今日は年中さんの小遠足です。
お天気も良く、子どもたちは「おでかけ、おでかけ♪」と、小遠足でははじめてのアクアマリンに大興奮です。
館内はほぼ貸切状態で、姉妹園の『いわき』『白ばら』のおともだちしかいない空間に、ほっとしました。
文字通り、「生まれてはじめての」アクアマリンだった子も多く、『潮目の海』の三角トンネルでは圧倒されて始終無言(!)の子どもたちでした。

こんなに素晴らしい施設をたびたび訪れることのできなかった環境を今更ながら悔しく思うのですが、銀色に輝くイワシの群れやオホーツクの海獣たちに瞳を輝かせる子どもたちを見て、「来月もアクアマリンだ!」と思いました。
今、潮目の海隣りの『福島の海〜大陸棚への道〜』コーナーでは、正月明けからオナガカスベ(深海エイ)と、ザラカスベ(エイ)が展示されています。
国内では、このアクアマリンでしか見ることのできない貴重な個体たちです。
夏に年長さんがテープカットした企画展『絵本すいぞくかん〜スイミー〜』も開催されていますので、来月はじっくり楽しんできたいと思います。

もちつき会

2023-01-13
3年ぶりに、お餅つき会が行われました。
抜けるような青空と、見慣れぬ臼に、子どもたちの期待もひときわ高まります。
保育室ごとに桟敷席(見物席)を設け、お外でも『バブル方式』で安全に行うことができました。
年長さんが代わりばんこに小さな杵でぺったんぺったんお餅をついていると、小さな子どもたちから「お月様のうさぎさんみたい…」とすてきなコメントが飛び出しました。
実際、餅つきを見たことのない子どもたちがほとんどです。年長のおにいさん、おねえさんが可愛い兎さんに見えても不思議ではありませんね。
「よいしょ、よいしょ…」と子どもたちの可愛い掛け声が最後までお庭に響き渡り、久しぶりに思い切り大きな声が出せて気持ちよさそうでした。

さあ、ふっくらお餅が完成したら、いよいよ『おもちパーティ』の始まりです!
今年は、卒園間近の年長さんにお雑煮が思う存分ふるまわれました。
おめでたい紅白のお席を囲んで、おかわり自由の『お雑煮パーティー』です。
お雑煮は初めてという子も多く、大鍋4この具だくさんのお雑煮があっという間になくなりました。
5杯以上おかわりする子もたくさんいましたよ!
先生たちも、てんてこ舞いです。
「こんなに美味しいもの食べたことない」と、とても嬉しいコメントもいただきました。

さあ、来月はいよいよ『カレー・パーティー』です!!

ピーターラビットのクリスマス

2023-01-11
今年も絵本美術館のクリスマスツリーを片付ける日がやってきました。
絵本美術館が昨年のクリスマスに招待出来なかった子どもたちのために、毎年門松がとれた後もツリーを片付けずにいるのです。
今日やって来たのは、当日の朝発熱者が出たため来れなかった年少クラスの子どもたちです。

絵本美術館のクリスマスツリーは毎年テーマを決めて飾ります。
ですから一つとして同じものがありません。
開館から17回目のクリスマスですから、これまでに計34本のツリーを飾ったことになります。
2022年のツリーは、エントランスは出版120周年を迎えた『ピーターラビット』、地下は『テディ・ベア』をテーマにしたツリーが飾られています。

『ピーターラビット』のツリーは、「冬のおはなし」という仕掛け絵本がモチーフです。
子どもたちの頭上には雪の結晶が煌めき…先生のしかけ絵本からも同じ小さな雪の結晶がとび出したので、子どもたちは大喜びです。
階下の『テディ・ベア』のツリーは、シュタイフやメリーソート社の世界のテディ・ベアに、ナタリー・レテが描いた可愛いオーナメントたちが彩りを添えています。
季節はずれのクリスマスツリーたちですが、今日ようやく役目を終えることができました。
ツリーに歓声をあげ、冬の美しい海を眺めながらお気に入りのクリスマスの絵本を見た子どもたちは、『ピーターラビット』のバスに乗って帰って行きました。
そのバスに描かれた『ピーターラビット』とツリーの『ピーターラビット』が同一人物であることに、子どもたちはなかなか気づいてくれません…。
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