白ばら幼稚園ブログ
ブログを通して、園の様子をお伝えします。
夏野菜カレーパーティー
2021-10-13
待ちに待った、年長さんの第1回お料理パーティをやっと開催することができました。
例年は、自分たちが春から育てた夏野菜(キュウリ、トマト)を使い「サラダパーティー」を行うのが子どたちの大きな楽しみなのですが、地域の感染状況が厳しいため、今年はしばらく見送っていました。
ようやく今月に入り、感染もどうにか落ち着いてきましたので、念には念をいれ、食材に火を通した「カレーパーティー」を行うことに。
しかも、ただの「カレーパーティー」ではありません。
ズッキーニやパプリカ、なす、コーンなど美味しい夏野菜のソテーをトッピングした「夏野菜カレーパーティー」です。
子どもたちも、この趣向に大喜び!
はじめての野菜におっかなびっくりの子もいましたが、食べてみるとそのおいしさにみな驚いたようです。
「ズッキーニ、おいしい!」「パプリカも大好き!」と大きな声がたくさんあがっていました。
玉ねぎを30分も飴色になるまで炒め、マンゴーチャツネも入れた今年のカレーは、子どもたちを何度もおかわりの列に並ばせていました。
それに、自分たちの切ったじゃがいもとニンジン…おいしくないはずがありませんよね!
冬の醍醐味「カレーパーティー」を夏の終わりに開催してしまいましたので、冬は今日の子どもたちの包丁の腕をさらに発揮して、「けんちん汁とおにぎりパーティー」でも催しましょうか。
「日常」を取り戻すために
2021-09-13
2学期に入って、地域の感染状況が厳しい日が続いています。
全国の小学校では、マスクを外す時間を15分として、コッペパンと牛乳だけの給食としているところが多いと聞きます。
園でも、しばらくは簡単なお弁当を作っていただき、マスクを外す時間を制限したいと思います。
また、このような状況では、しばらくの間子どもたちはどうしてもパーティションを配した机での「一人遊び」が多くなります。
夏休みの間にさまざまな知育玩具を用意しましたので、この間に子どもの創造力をおおいに高めたいと思います。
はやく、マスクを外してみんなで笑い合える日常が戻って来ないかと、願うばかりです。
ダッフィーと夏休み
2021-07-16
絵本とマスク
2021-06-23
今月に入って、ようやく地域の新型コロナウイルス感染症の拡がりも落ち着きを見せてきました。
絵本美術館も一日おきに姉妹園の子どもたちが小遠足で訪れています。
さて、今日は年中組の子どもたちが園バスに乗って絵本美術館にやって来きました。
それにしても、白ばら幼稚園の子どもたちは、“お気に入りの絵本” をちゃんともっている子が多くて、いつも感心させられます。
たとえば今日は、かわいい『はらぺこあおむし』のマスクをした子が本棚から次々とエリック・カールの絵本を取り出して熱心に見ていました。
わが子の大好きな絵本のマスクを付けてあげるお母さんもまた素晴らしい。
先月91歳で亡くなったエリック・カールその人も、その光景を見たらどんなに喜んだことでしょう。
二学期、がんばりました!
2020-12-18
今日で二学期が終了しました。
がんばった子どもたちは、恒例の先生手作りの「がんばりました!」メダルを一人一人胸に付けてもらい、満面の笑みでお家に帰って行きました。
明日から楽しい冬休み…と言っても、今年は家でも何かと気を遣わなければならない長いお休みになりますが、子どもたちもこの一年で自分の身は自分で守る術をかなり身につけたと思います。
手洗いやマスクの着用などはもう心配いりませんが、どうか年末のお買い物など人混みには連れていかず、保護者のみなさまも念には念を入れていただきたいと思います。
地域の感染者も冬休みには一気に増加するでしょう。そんな中、家庭内感染を防ぐのはひじょうにむずかしいものです。
今、あらためてこの一年のブログを見直してみますと、子どもたちはどのシーンでも、明るく、楽しそうに笑っていますね。
子どもは適応能力がありそうですが、このコロナ禍で大人以上に心が疲れているはずです。
休み中、絵本など、子どもを膝にのせて読んであげる時間をとってあげるのも、疲れた心を健康にする良い方法です。これはご両親にとっても言えることです。
そして、三学期はこれまでで一番気の抜けない日々になるかと思われますが、これまで以上に子どもの健康を第一に考え、楽しい園生活を送れるよう、準備して参りたいと思います。
いろいろご協力いただくことがあると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
がんばった子どもたちは、恒例の先生手作りの「がんばりました!」メダルを一人一人胸に付けてもらい、満面の笑みでお家に帰って行きました。
明日から楽しい冬休み…と言っても、今年は家でも何かと気を遣わなければならない長いお休みになりますが、子どもたちもこの一年で自分の身は自分で守る術をかなり身につけたと思います。
手洗いやマスクの着用などはもう心配いりませんが、どうか年末のお買い物など人混みには連れていかず、保護者のみなさまも念には念を入れていただきたいと思います。
地域の感染者も冬休みには一気に増加するでしょう。そんな中、家庭内感染を防ぐのはひじょうにむずかしいものです。
今、あらためてこの一年のブログを見直してみますと、子どもたちはどのシーンでも、明るく、楽しそうに笑っていますね。
子どもは適応能力がありそうですが、このコロナ禍で大人以上に心が疲れているはずです。
休み中、絵本など、子どもを膝にのせて読んであげる時間をとってあげるのも、疲れた心を健康にする良い方法です。これはご両親にとっても言えることです。
そして、三学期はこれまでで一番気の抜けない日々になるかと思われますが、これまで以上に子どもの健康を第一に考え、楽しい園生活を送れるよう、準備して参りたいと思います。
いろいろご協力いただくことがあると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。