白ばら幼稚園ブログ
ブログを通して、園の様子をお伝えします。
いよいよ冬休み
2024-12-20
今日は二学期の終業式です。
早いもので、今年もあとわずかで終わりとなりました。
今年は何かと異常気象に振り回された一年でした。
夏休みの猛暑には辟易しましたが、つつがなく二大行事を行うことができました。
これからやって来る冬は例年より寒いそうですから、子どもたちが風邪をひかないよう、元気いっぱいの姿でまた園に戻して下さい。
よい年末、お正月をおすごしください!
※2学期の『がんばりました』メダルは、先生たち手作りの “雪景色のミフィちゃん” メダルです。
子どもたちもきっと喜びますね。
「絵本美術館のクリスマス」ご招待
2024-12-18
『おゆうぎ会』が終わった後の子どもたちの楽しみは…なんと言っても “クリスマス”!!
もうそんな季節なんですね。
幼稚園の「クリスマス会」ではサンタさんからプレゼントをもらってニコニコだった子どもたちも、絵本美術館のクリスマスの招待日には、ウキウキしながら園バスに乗り込み、幼稚園とはまた一味違ったツリーを楽しみにします。
絵本美術館もこれまで40本近くのツリーを飾ってきましたが、正直、飾った本人も思い出せないくらいの数のツリーです。
同じ絵本のテーマでガラリと趣向を変えて…というものが多いのですが、今年のテーマ「ヒグチユウコ」もまた然り。
モチーフを変えて、今回で3回目となります。
絵本美術館は全国から絵本好きの方が集まる場所でもあるため、圧倒的人気のヒグチユウコをテーマにすることが多かったのですが、今年は海外の展覧会も成功し、そのテーマ “シークレットフォレスト” にあやかり、当館のテーマも“シークレットガーデン” とさせていただきました。
ちょっぴり神秘的なツリーに、「きれい〜!」と声をあげながら入ってきた子どもたちも、ツリーを前にちょっぴり緊張気味。
この世界観の違いに戸惑うのも無理はありません。
園のカラフルなオーナメントのツリーから一転、純白のツリーに反応もさまざま。
きっと、明日のお母様たち(保護者の日)の方が大きく反応が見られるかも知れません。
しかし、ヒグチユウコさんの絵本を子どもたちに見せると…
「ギュスターブくん!」
と声があがり、逆に凄いな…と感心させられました。
子どもの頃からこの世界線に触れておくのは素晴らしいことです。
何と言っても、“想像力” がその人の人生を豊かにするのですから。
下階のツリーは、昨今の昭和レトロブームにちなんだ “文化人形” のツリーです。
文化人形は大正から昭和初期にかけてのものなので、今の子どもたちはほとんど目にすることがありません。
しかし、「昔の子どもは、こうした布人形で遊んでいたんですよ」と手にとって見せると、男の子も女の子も興味津々で長いこと見入っていました。
日本の「かわいい」が全部詰まった “文化人形”。
子どもの感覚とともに、その造形は心に深く刻まれたことと思います。
数年前に、ツリーを太古の森に見立て、何十体もの恐竜を忍ばせ飾った “恐竜ツリー” は男の子たちに大人気でしたが、この“文化人形” ツリーは意外にも男女の心をとらえたようです。
子どもたちにもいつも言うのですが、ツリーを飾るのは球体(オーナメント)ばかりではなく、こうした「自分の好きなもの」で遊ぶのもまた一興ですよ!
おゆうぎ会
2024-12-07
予行演習と、『おゆうぎ会』当日の舞台裏をご紹介しましょう。
予行演習ではとくに年少さんが衣装を身につけて、
「おゆうぎ会」とはいったいどんなものかがわかったようで、いつも以上に張り切る姿が見られました。可愛い姿に、役になり切ってダンスを踊る姿が微笑ましかったです。
アリオスの舞台裏では、緊張しきっている子をリラックスさせたり、待っている間に着崩れた衣装を手直ししたり、(初めての場所にやって来た子どもたちは方向音痴になりがちなので) 年長さんの劇では台詞をいう地点に一人一人立たせてからの幕開けなんです。
これを一通りやらないと、スポットライトの中にとび出して行った子どもたちは、自分がどこに立ったらいいのかわからず、ウロウロしてしまうのです。
こうした手続きを経てようやく幕を開けることができるのですが、おかげで子どもたちは安心して舞台に立つことができるのです。
こうした舞台裏はなかなかお見せすることができないので、先生たちの慌てぶりを想像しながら、あらためてプログラムをご覧下さい!
「ハロウィン絵本読み聞かせ会」
2024-10-31
今日は、いよいよハロウィンの日!
絵本美術館のハロウィンも、今日でおしまいです。
明日から館内はクリスマス一色に。
昨日までに、3園のすべての子どもたちを「魔女まつり」に招待し、海を眺めながらのピクニックランチも楽しみました。
「保護者の日」には、用意した世界のディズニーのカチューチャなどの仮装グッズも喜んでいただき、一足早くハロウィン気分も楽しんでいただけました。
今日は、いよいよ小さな子どもたちの『ハロウィン・絵本読み聞かせ会』が行われます。
思い思いのキャラクターに変身した子どもたちがみな嬉しそうにやって来ました。
いつもとちょっぴり雰囲気の違う館内に緊張気味の子もいましたが、魔女が魔法をかけた飛び出す絵本を楽しんでくれました。
いつも以上にはしゃいでいた子どもたち。
お帰りにはエントランスに用意した冷たい葡萄ジュースをごくごく飲んで、みな口を赤くして帰っていきました…
「魔女まつり」
2024-10-29
絵本美術館の「魔女まつり」に年長さんが招待されました。
「ハロウィンまつり」とはまたちがったワクワク感がありますね。
今日はとてもお天気がよいので、お外でピクニックランチもいたします。
「trick or treat!」(お菓子くれなきゃ,イタズラしちゃうぞ!)
もちろん、魔女からもらったお菓子もいただきます。
うわー、海が青くてきれいですね!