学校法人いわき幼稚園
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ブログ

ブログを通して、絵本美術館での活動をご紹介します。
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ケイト・グリーナウェイの棚

2018-05-14
絵本美術館には、ヴィクトリアン時代の女性作家ケイト・グリーナウェイの絵本の棚があります。
彼女はとても繊細な絵で、おもに当時の子どもたちの日常を描きました。
自身でもドレスを作っていたりしましたから、とても愛らしいドレスが登場したりして、かなり売れたようです。フランスで唯一売れた英国の作家とも言われています。
中原淳一さんのように、当時のお嬢さんたちのドレスブックのように絵本が使われたのですね。
ただ、彼女の難点は、なんでも愛らしく描いてしまうこと。
ハンプティ・ダンプティは5歳の男の子に、娼婦は12歳の少女に…。
 
でも、好きな人にはたまらない、彼女の絵は。
そういう私も彼女に影響を受けた萩尾望都さんの漫画に少女時代、夢中になりましたっけ。
 

「絵本美術館のクリスマス」 (卒園生ご招待)

2017-12-16
きょうは、「絵本美術館のクリスマス」の卒園生招待日です。
毎年恒例のこの招待は3園の卒園生が心待ちに待っているとのことで、先生たちも早くから招待状の準備に余念がありません。
当日は足の踏み場もないほどの子どもたちとご父兄で館内はいっぱいになります。
ひっきりなしにやってくるので、懐かしい顔に歓声をあげる先生たちはトイレに行く暇もありません。
そんな中、今年は、横浜からわざわざ絵本美術館を懐かしがって訪ねてくださったご父兄にもお会いできて、ほんとうに嬉しかったです。卒園生は学校の都合で来られなかったのですが、ご両親がどうしてもまた絵本美術館に行きたいと訪ねてくださったのです。
このようにわが子の幼稚園時代の思い出とともに、絵本美術館ですごした大人(自分)の時間をいまだ懐かしがってくださることは、この絵本美術館を「絵本は子どもだけのものではない、おとなのためのものでもある」との信念で建てた先代園長の想いが実を結んだのだと心からうれしく感じました。
 
さて、今年のクリスマスツリーのテーマは、「ムーミン」と「太古の恐竜」!!!
「恐竜」ツリーは、例年、「不思議の国のアリス」や「くるみわり人形」やらで男の子がつまらなく思っているだろうツリーを、男の子の喜ぶもので飾ってあげたいと思い企画したツリーです。
園にもチビッコ恐竜博士が大勢いますから、きっと大喜びでしょう。
 
思えば、今年で24本のツリーを飾ってきたことになります。
絵本のテーマで飾るツリーもそろそろ品切れか…と思い悩むとき、「恐竜」のような荒業を思いつくのですから、あと2,3年はいけそうです
 

ハロウィン読み聞かせ会

2017-10-31
きょうは、10月31日…外国ではハロウィンのお祭りの日です。
 
絵本美術館でも、読み聞かせにやってきた小さなおともだちが、かわいいプーさんのお衣装に身を包んでいたり、先生たちがカラフルな魔女に変身したりと、みんな、すっかりハロウィン・パーティの気分です。
おや、みんなの大好きな"ぐり"とぐら"もパーティにやってきましたよ!
そして、魔女が魔法の杖をふると・・・あらあら不思議、ドングリやクリが飛び出して、楽しい歌あそびのはじまりです。
大きな「ぐりとぐら」の絵本も楽しみました。
 
おかえりには、魔女からハロウィンのお菓子をいただいて、ささやかなハロウィン・パーティもおひらきとなりました。

「読み聞かせ会」前半が終了しました

2017-09-15
はやくも今期の「読み聞かせ会」も、前半が終了いたしました。
第6回目の今回は、50名を超える申し込みがありました。
通常なら2回に分けて行うところですが、園のスケジュールの関係で、時間どおり行うことに。
たいへん賑やかな読み聞かせ会となりました。
上の階からご覧になる方もいて、たいへん申し訳なかったです。
これから季節は秋、冬…と、読み聞かせにとても適した季節となります。
できるだけ、アットホームな、子どももおとなも、ほっこり温まるような空間をつくっていけたらと思います。
 
さて、今日の絵本は、「ねずみくんのチョッキ」。
お母さま方もきっと子どもの頃親しんでいたであろうロングセラーの絵本です。
シンプルな絵柄で絵本の余白を生かし、次々に登場する動物たちの大きさを際立たせている絵本です。
先生たちもその大きさの変化を子どもたちに感じてもらおうと、あえてペープサートを作って、だんだん大きくなっていく動物…いえ、だんだん伸びてはちきれそうになっていく"ねずみくんのチョッキ"を楽しく表現しようとしていました。
子どもたちも、最後に大きなぞうが登場すると、「キャーッ」とうれしそうな悲鳴をあげていましたよ。
そして、最後は、伸びきってしまった自分のチョッキにがっかりのネズミくん…。
赤いフェルトで作った小さなのびのびのチョッキを子どもたちに見せると、お父さまたちも大喜びでした。
 
次回は、10月31(火)です。
おお ! ハロウィンですね 。
ハロウィン・パーティのような、とっておきの読み聞かせ会にいたしましょう !
 
大きなぞうが出てくると大喜びの子どもたち
ねずみくんのチョッキがどんどんはちきれそうに…

第5回「絵本の読み聞かせ会」

2017-08-31
8月最後の「読み聞かせ会」。
あいにくのお天気にかかわらず、今日もたくさんの子どもたちが絵本美術館にやってきてくれました。
今年は、毎回40名近くのちっちゃなお客様が絵本美術館にあそびにきてくれます。
 
一冊の絵本をぐるりと囲んでの、ほのぼのとした読み聞かせもよいですが、この人数ですから、先生たちも絵本を中心とした歌あそびや手遊びなど、日常の保育のような流れになってしまい、これがかえって小さな子どもたちには好評のようです。
たしかに、まだ小さな子どもたちにとって、お母さんの膝の上でじっと絵本を眺めているのはなかなかむずかしいことです。
身体を動かしたり、手を叩いたり、歌ったり…、アクティブな方がずっと楽しめますよね。
 
今回の絵本は「いただきバス」です。
読み聞かせの前に、みんなで「おべんとバス」の手遊びを楽しみました。
それから実際に、子どもたちが先生手作りバスの運転手になって、園の子どもたちにも大人気の「バスごっこ」の歌を歌ったり…と、読み聞かせの前のムードづくりはばっちりです。
こうした参加型の読み聞かせは、子どもたちの自主性を高め、絵本に親しみをもってくれるのに大きな効果がありますね。
お母さま、お父さま方は、先生たちの保育が直に見れて、わが子の幼稚園に入ったあとの楽しい姿もちょっぴりシュミレーションできて、毎回楽しみに絵本美術館に足を運んでくださっているようです。
 
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