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学校法人いわき幼稚園
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ありす幼稚園ブログ

ブログを通して、園の様子をお伝えします。
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4月のお誕生会

2018-04-26
きょうは4月生まれのおともだちの誕生会です。
小さな子どもたちも、お家の方から聞いて、とても楽しみにしていたようですよ。
さて、主役の子どもたちは素敵な金色の冠をかぶって、みんなから「ハッピー・バースディ」のお歌をひとりひとり歌ってもらい、先生から手作りのバースディカードを首にかけてもらいました。
今年のカードは"ぐりとぐら"です。
それから、先生たちからのプレゼント…かわいい人形劇を楽しみました。
誕生会のお菓子は、今月は焼き菓子です(早いお帰りなので) 。
5月からは、みんなの大好きな苺のショートケーキになります
楽しみですね !
 

「モンテッソーリの部屋」

2018-04-12
4月から新たに室内お砂場の隣に「モンテッソーリの部屋」を設けました。
今まではカリキュラムの中でときどき登場していたモンテッソーリメソッドですが、思えば、今から35年ほど前、先代の園長が「これからの時代、人に必要なのは先を見越す力。だから、幼児期の"感覚教育"が必要だ」と言って、当時脚光を浴びていたシュタイナー教育(ドイツ)ではなく、マイナーな"モンテッソーリメソッド"に興味を持ったのでした。
 
そして、ちょうどその頃、ビル・ゲイツやジェフ・べソス(Amazon創業者)、ラリー・ペイジ(Google創業者)、マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者)、ジミー・ウェールズ(Wikipedia創始者)、オバマ大統領、クリントン大統領などが世界中でこのメソッドを幼少時に実践していたのです。
 
"モンテッソーリメソッド"とは、イタリアの女性医師が提唱した教育法です。
「子どもの発見」と言って、おとなは単なるサポート役で、専門的知識をもった大人が必要に応じて子どもを適切にサポートするメソッドです。
ですから、「モンテッソーリの部屋」には常に専任の先生がいて、子どもが自由に教具を選択して遊ぶ中、よりその子が効果をあげられるよう、じっと子どもを見守り、"小さな援助"をし続けます。
 
そうして、毎日、自由にお部屋を出入りして遊ぶことにより3年間で培われる力は、「集中力」「先を見る力」「論理的な思考力」「研ぎ澄まされた感覚」「独創性」「自立心」などです。あの藤井聡太六段のように。
 
お部屋の先生は、教務主任の新妻優子先生です。
保育参観などで、随時、モンテッソーリの部屋でのあそびをご欄になっていただきますので、どうぞ楽しみにしていてください。

始業式

2018-04-09
 
いよいよ新学期のはじまりです。
新しい名札を胸に、ちょっぴり緊張気味に始業式に臨んだ子どもたち。
先生たちの担任紹介では、パチパチと拍手をしながら、どの子も自然に笑みがこぼれていました。
やはり、新しい先生は嬉しいんですね !
 
そして、最年長クラスになった「あんでるせん」の子どもたちに、今年一年の抱負を壇上で述べてもらいました。
手をあげて意気揚々と出てきたお兄さんは、
「みんなとなかよくできるおにいさんになりたいです!」
「すばらしいッ!!」
 
春休みの間に年長さんとしての自覚がちゃんとできていたんですね。
たのもしいかぎりです。
今年一年、楽しみですね
 
先生たちも緊張気味で自己紹介
りっぱな年長さんの誕生です

卒園式

2018-03-13
さまざまな思いが交錯する卒園式です。
昨日、子どもたちに「毎年、卒園式では、先生たちはみんなと別れたくなくて泣きます。子どもたちもお友だちと別れたくなくて泣きます。お母さんたちも泣きますが…なぜ泣くのでしょう?」とたずねました。
すると、子どもたちは「お母さんたちは、うれしくて泣きます」と、こたえました。
それを聞いて、思わず、子どもってすごい ! と思いました。
ちゃんと親の気持ちをわかっている。自分にかけられた愛情も。
そんなお父さんやお母さんに立派に育った自分の姿を見せようと、背筋をぴんと伸ばし、名前を呼ばれると凛とした声で「はい!」と返事し、立派に修了証書を受け取った卒園生たちです。
入園式の日のことを思い出すと、涙が出て困りました。
会長さんのご祝辞では、先生一人ひとりにとても心温まるお言葉をいただき、みな嬉しくて泣いておりました。
また、式の後はホールで盛大な謝恩会を設けてくださり、先生たちも無事卒園生を送り出した喜びとともに、
一生心に残る感動の一日だったと思います。
お父さま、お母さま、今日はほんとうにありがとうございました !
 

森田先生、ありがとうございました !

2018-03-06
今日は学年末の保育参観がおこなわれました。
年長さんは、これまで練習してきた鉄棒の逆上がりをお家の方に披露するので、昨日からドキドキです。
それでも、おべんとうを食べた後などに毎日練習してきた甲斐あって、先生もお褒めくださるほどの上達ぶりです。
保育を参観して、森田先生の教え方にはいつも感服しています。
足を高く上げるのに、釣り竿の魚を使うとは!
「足を高くあげて」と言われても、子どもは頭では理解していても、なかなか動きには反映されません。
子どもたちがいつも遊んでいる玩具の釣り竿につるした魚を足でけり上げるよう指導するなんて…子どもも無我夢中で足を高くあげてしまいますよね。
子どもの指導に長くかかわってきた森田先生だからこそのノウハウだと思います。
さて、森田先生の転勤にはご父兄のみなさんもかなりがっかりしておられました。
この2年でどの子も身体を動かすことの楽しさやよろこびを知り、今では運動が苦にならなくなりました。
自信をもって小学校の体育の授業に臨めると思います。
さいごに、森田先生から「何事にも目標をもってください」という言葉をいただき、子どもたちからは花束が贈られました。
森田先生、ほんとうに一生懸命子どもに向き合って下さりありがとうございました!
 
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