白ばら幼稚園ブログ
ブログを通して、園の様子をお伝えします。
水あそび
2022-09-01
今日は台風が近づいているため、蒸し蒸しとした一日でした。
青空が見えたかと思うと、小雨が降ったり…しかし、子どもたちは水あそびがしたくてムズムズ、落ち着きません。
けっきょく、お家からもってきたバンダナを首に巻いて、大喜びで園庭に飛び出して行きました。
保冷剤を巻いたバンダナに「先生、冷たくて気持ちいいね」と、みんな大喜びです。
これならたっぷり時間をかけて水あそびができますね。とくにこんな暑苦しい日は。
今年は夏休みが明けても残暑が厳しいようですので、9月中は水あそびを満喫させたいと思います。
台風が行ったら、しばらく秋晴れのよい日が続くでしょう。
来週は、園バスに乗って絵本美術館に行ってきます!
海を眺めながら、みんなの大好きなかき氷にお弁当…楽しい小遠足ですよ。
楽しみにしていてくださいね。

爽やかな初夏の風に吹かれて
2022-05-10
ゴールデンウィークが終わり、子どもたちもみな元気に幼稚園に戻って来ました。
今日は、雲一つない、抜けるような青空の一日でした。
年長さんが園庭でのびのびと体操をしたり、「氷鬼」に大きな歓声をあげていました。
今は、お外で体操する時は一方方向を見てマスクを外していますが、これ以上気温が上がれば、外ではマスクを外して遊ばせたいと思っています。
今週は地域の感染者数を注視していますが、やはり多くなっていますね。
オミクロン株の陽性者は90%がほぼ無症状と言いますから心配は心配ですが、熱中症はそれ以上に心配です。
とは言え、小さな子どもたちですから、おとなのように十分に距離を確保してのお喋りはかなり難しいです。気温が上がる前に『波』が少しでも落ち着いてくれることを祈るばかりです。

絵本美術館のクリスマス
2021-12-16
今年も、「絵本美術館のクリスマス」にご招待の日がやってきました。
子どもたちも、おゆうぎ会が終わった頃から、なんだかソワソワしていましたね。
「今年はどんなツリーかなあ…」
毎年変わるツリーに、想像力をはたらかせる子どもたちも少なくありません。
しかし、昨年のツリーをド忘れしているのは飾った当の本人たち(園長&ゆきこ先生)。
それくらい、たくさんのツリーを飾ってきたんです。(30本いじょう)
開館以来、絵本をテーマに毎年2本ずつ飾ってきましたが、さて今年は…な、なんと、みんなの大好きなmiffyちゃんのツリーですよ!!
年長さんには懐かしい思い出いっぱいの絵本ですね。たくさんのシリーズを、毎日のように先生に読んでもらいましたね。
さあ、今日は昔(?)にかえって、『ゆきのひのうさこちゃん』を見ましょう。
うふふ…大きなおにいさんも、すっかりうさこちゃんの世界の住人になっていました。
だって、ディック・ブルーナの絵本ですもの。
大人でも大好きな絵本なんですから、無理もありません。
ツリーもみんな、「かわいい、かわいい!」と喜んでくれました。飾り甲斐があるというものです。
(来年も素敵なツリーをご期待くださいね。)
それから、みんなでクリスマスの絵本を楽しみました。
もう600冊くらいは集まりましたか…。
さすがに美しい色合いの絵本ばかりが、子どもたちのかわいいお膝の上に。
この絵本美術館で長い時間を過ごすうちに、子どもたちの絵本を選ぶ目はたしかなものになりました。うれしいですね。
小学生になっても、クリスマスの招待状が届いたら、必ず絵本美術館に遊びに来てくださいね。
来年のツリーたちも、みんなに会えるのを今から楽しみにしていますよ!

おゆうぎ会
2021-12-04
コロナ禍になって、二度目の「おゆうぎ会」です。
昨年は地域の感染もなかなか収まらず、学年ごとの分散開催となりましたが、今年はすこし落ち着いていますので、感染対策を徹底して、全学年揃っての開催となりました。
プログラムは衣装の色やテーマなどを考えて、観客がより楽しめるよう構成しますので、年少さんのあどけないダンスから始まり、フィナーレは年長さんの素晴らしい劇 (オペレッタ) で締めくくるのが何よりですね。くわえて今年は、オペレッタも録音ではない子どもたちの生き生きした生の歌声で、おおいに盛り上がりました。
子どもたちも楽しみにしていた素敵な衣装に身を包んで、いつもよりさらに張りきって踊ったり、歌ったり…お家の方も、たっぷり楽しめたのではないでしょうか。
来年こそ、感染対策の一切いらない「おゆうぎ会」を楽しみたいですね!

「まじょまつりにいこう」
2021-11-04
絵本美術館の「魔女まつり」に、今年も招待されました。
可愛い年中組『ありす』の子どもたちです。
「きょうの子どもたちは、ほんとうについてるね…」
魔女たちがヒソヒソ話しています。
だって、こんなに美しい秋の海は、魔女たちもあまり見たことがありません。
おまけに、お日様が輝いて、最高のピクニック日和です。
「さあ、『魔女まつり』のはじまりはじまり!」
魔女たちは、やって来た子どもたちを楽しませたくて、うずうずしています。
…まず、お得意の魔法で絵本を大きくして…それからもちろん、驚く「しかけ」もたっぷり!
仕上げは、カボチャのバケツに入った、子どもたちの大好きな、甘〜い甘いお菓子だよ。
その喜ぶ顔が見たくて、なんと、窓にはオバケたちが勢ぞろいしていますよ!
そのオバケたちの話では、魔女と一緒にピクニックに出かけた子どもたちのおにぎりがこれまた美味しそうで、「どうせなら、夜の絵本美術館に子どもたちを招待してくれればいいのに…」と、ブツブツ。
(だって、ボクたちは、昼間は明るくてあまりよく見えないんだ…きょうはとくべつに、夜の姿を見せてあげるね!)
…そんなわけで、こんどはぜひ夜の絵本美術館に遊びに来てください。
おいでの際は、どうか美味しいおにぎりをお忘れなく!
