いわき幼稚園ブログ
ブログを通して、園の様子をお伝えします。
新しい"ちっちゃなおともだち"がたくさんやってきましたよ
2018-04-11
新入園児を迎えて、園はますます活気を帯びてまいりました。
今日は一日目ですから、あちらこちらで「ママ」を呼ぶ声も・・・
子どもたちの中には、自分のおかれている環境を時間をかけて見極めようとする"慎重派"の子どもたちがいます。
子どもの大切な個性ですから、それはそれで「おりこうさんだ」と私たちは思うのですが、お母さんは(…今日も泣いている)(また行きたがらない…)と悩んでしまうのです。
しかし、ちょうど一年前、盛大に泣いていた子は、一週間もすれば笑うようになり、一年後の今ではそれが信じられないくらい活発で、とても思慮ぶかい、優しいお兄さんやお姉さんになっていたりするのです。
おとなだって、はじめて飛び込む環境ではオズオズとするものですよね。
無理をして平気な顔をする人もいますが、子どもはムリをする必要はありません。
お母さんから離れて泣きたいのは当たり前、さびしいのは当たり前、早くお家に帰りたいのは当たり前。
今に「なんでこんなに早くお迎えに来たのー!!」と言われ、ショックを受ける日も近いのです。
せっかく午前保育なのですから、おいしいお昼でも作って、帰ってきたら喜んで胸に迎えてあげて下さい。
始業式
2018-04-09
灯りをつけましょ、ボンボリに
2018-03-02
きょうは、女の子のおまつり「ひな祭り」です。
これまで、みんなで作ってきた可愛い雛人形を、ホールのひな壇に飾っておいわいしました。
立派なひな壇を前に、"たのしいひなまつり"のお歌をうたって、先生に紙芝居をよんでもらいました。
こんなに素敵なひな壇をくずしてしまうのはもったいないですが、それぞれラッピングしてもらい、おうちに持って帰ります。
飾ってくださいね。
それから、"お雛様のケーキ"もいっしょですよ。
とても大きいので、お父さんやお母さんといっしょにいただいてくださいね
ジャム先生とジャムづくり
2018-03-01
苗から育ててきた"とちおとめ"を収穫してジャムを作りました。
「おうちでジャムを作ったことありますか?」
「おばあちゃんのお家で作ってまーす」
ほとんどがお家でジャムづくりをしたことのない子どもたち。
みんなわくわくして、「どうやってジャムになるのかなあ…」とつぶやいていました。
20パックほど新鮮な苺を買ってくわえた鍋の中は、苺でいっぱい
あたりには甘い香りが漂って、さっそく苺好きの子どもたちは「いいにお~い!」と笑みがこぼれてきます。
たくさんのグラニュー糖とレモン汁を入れてかきまぜ、しばらく寝かせます。
いい頃合いに子どもたちに鍋の中を見せると、あらあら不思議。
苺からたくさんの水分が出てきて、子どもたちも驚いてのぞきこんでいます。
「水を一滴も入れないわけがわかりましたか?」
あとは、先生が4時間、クツクツとへらでかき混ぜながら、鍋の番です。
一瞬たりとも目を離せないので、ジャム先生(ゆきこ)にまかせました。
カレー・パーティ
2018-02-19
年長さんの楽しみにしていた「カレー・パーティ」がおこなわれました。
朝からみんな嬉しくてたまりません。
そわそわしながらホールをのぞいては、笑い合っておりました。
かわいいエプロン姿でやってきた子どもたちは、ちょっぴり興奮気味。
「おうちのカレーを思い出してごらん。じゃがいもやニンジンの大きさはどうだったかな?」
超薄切りに切ってしまう子もいて、ほほえましい調理風景が見られました。
それでも、包丁の使い方はほんとうに板について、どの子もちゃんと猫の手になっていて感心しました。
それからみんなの切った野菜を大なべに入れ、ぐつぐつと湯気がたってくる様子を見て大満足の子どもたち。
さあ、みんなでテーブルを囲んで、パーティのはじまりです!
「おうちのカレーよりおいしい!」
「今までで一番おいしい!」
自分たちの作ったカレーはよほどおいしいのか、みんなで食べるからおいしいのか、子どもたちは口々にそう言いながら何度もおかわりしていました。
毎年思いますが、大なべで作るカレーって、ほんとうにおいしいんですよね!!