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学校法人いわき幼稚園
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ブログ

ブログを通して、絵本美術館での活動をご紹介します。
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第二回絵本の読み聞かせ会 『はらぺこあおむし』

2020-07-10
絵本の読み聞かせ会も、今日で4回目となりました。
今年の子どもたちは、絵本が好きなのかな?
もう、お話を聞く習慣ができている子が多いようですよ。
お母さんは、小さい頃から子どもに絵本を…と望む方が多いようですが、お母さんの膝の上で暴れるようなら、まだ絵本は早いですね。
幼稚園に入れば、自然と先生の読み聞かせにじっと耳をすませ、絵本に見入るようになりますから、まったく焦ることはありません。
園では子どもたち一人一人に「えほんのかるて」をつけています。
まるでお医者さんのようですが、子どもの嗜好がわかって、とても興味深いです。
年少の頃は『ぐりとぐら』ばかり借りている子が、年中になると “昆虫”や “恐竜”の図鑑を借りるようになり、年長では “天体”にも興味を持ち出す…なんてことも「かるて」ではわかります。
子どもは、絵本とともに成長するんですね。
今日の絵本は『はらぺこあおむし』でしたが、この絵本はお母さんの膝の上で、小さなあおむしの人形などを使って読んであげると、楽しいですよ。
そこで、先生たちは大きなパネルシアターで『はらぺこあおむし』の世界を作り出していました。
好きな食べ物がどんどん現れるので、子どもたちもおもしろかったにちがいありません。
さいごに “はらぺこあおむし”は、ちょうちょになって…先生の手にはめられた蝶のパペットが、子どもたちのもとにヒラヒラと飛んで行くと、子どもたちの間から小さな声があがりました。
1、2歳の幼い子どもたちの絵本の読み聞かせには、ときにはこんな楽しい演出も必要です。
そのあと、お母さんの膝の上で、『はらぺこあおむし』の絵本を楽しむ子どもたちの姿がたくさん見られました。

第一回絵本の読み聞かせ会『ぼくのくれよん』

2020-06-25
今年はコロナ禍のため開催が危ぶまれた「絵本の読み聞かせ会」ですが、地域に一か月以上感染者が出ていないことから、参加者を15組に限り、第一回目が行われました。
初日は、親子3人でのご参加が多く、活気あふれる「読み聞かせ会」となりました。
みなさん、子どもたちのためにしっかりソーシャルディスタンスを守ってくださり、10mの吹き抜けもあることから、最後まで安心して会を進めることができました。
ほんとうにありがとうございました。
そして、とくにお父さま方が童心にかえって絵本や手遊びを楽しんでいたのが印象的な一日でした。
小さな頃から、このように親子でいっしょに絵本を楽しめるご家庭は素敵ですね。
さて、感染症防止のため、しばらく子どもの水飲み場はお休みしていますが、今日は熱中症予防のために“くまのがっこう”のミネラルウォーターをご用意しました。
子どもたちは、この可愛いピンクのボトルがとても気に入ったようです。
お帰りの車の中でゴクゴク飲んでくれたかな?

ご招待最終日

2020-05-20
今日で、7日間続いた「絵本美術館のご招待」も終わりです。
後半は雨の日もありましたが、この間、400名を超える親子が絵本美術館に足を運んでくださいました。
三学園の親子数は1,500名ですが、ほとんどの子がお母さんと来ていたことを考えれば、約半数の子が遊びに来てくれたことになりますね。
先生たちも、せっかく来て下さったお客様のために、日に数回行われる絵本の読み聞かせ会では、さまざまな仕掛けを盛り込んだ手作り絵本で子どもたちを楽しませてくれました。
さあ、明日から分散登園が始まりますが、こんどは年長さんから順に、絵本美術館で一日ゆったりと過ごしますよ!
おべんとうも、お天気が良ければお外の大階段に座って、海を眺めながらいただきます。
おやつに冷たいゼリーもありますので、楽しみにしていてくださいね。
 
ちなみに、問い合わせの多かったソラン・デ・カブラスは、「ムーミン印」ではありません。
スペインの大自然から採取した上質で純度の高いミネラルウォーターなんです。
まるで、ムーミン のお水みたいでしたね。
レアル・マドリードの公式飲料でもあります。

絵本美術館のご招待

2020-05-14
今日も午前の部・午後の部合わせて60名の親子が、絵本美術館の招待にこたえて下さいました。
素晴らしいお天気で、初夏の清々しい海がほんとうにきれいな一日でした。
熱中症も心配されましたので、入り口で冷えたウエルカムドリンクを銘々に選んでもらい、館内で喉を潤してもらいました。
長い休園の中、親子ともどもさぞかしストレスの溜まったことでしょう。
少しでも楽しい時間をすごしてもらいたいと、先生たちが 『ムーミン谷の住人たち』のラベルを可愛いミネラルウォーターのボトルに付けて、お客様をもてなしてくれました。
お父さま方も「はじめて絵本美術館に来れました」と嬉しそうにおっしゃる方も多く、親子そろって楽しそうな姿を見ると、こういう状況だからこそ、絵本美術館をつくってほんとうに良かったとつくづく思いました。
さいわい絵本美術館は、3フロアと、それにともなう吹き抜けの大空間が、けっして密にならない開放的な構造となっています。これから分散登園のかたちで再開する当園の保育にも大いに役立ってくれることでしょう。
園の保育も、これまでの型にはまらず、まずは窮屈な思いをしていた子どもたちを、のびのびした環境で楽しませたいと考えています。
長い人生の中にはさまざまなことがあります。
後ろ向きにならずに、この機会に子ども時代の忘れがたい思い出をたくさんつくってあげたいですね。
天窓から降り注ぐ光が、絵本たちをひときわ美しく輝かせてくれました。
大好きなおかあさんに絵本をたくさん読んでもらって、うれしかったですね。
今日は、お父さまの姿もたくさん見られました。
ブルーの海と水平線を眼下に眺められる隠れ家のようなロフトは、子どもたちにとって特別な場所。
先生たちの迫真の読み聞かせに、思わずお母さまたちも童心にかえって「おおっ、こわッ…」。
飲まずにお土産に持ち帰るお母さんも多かったミネラルウォーター!

『ねないこだれだ』

2019-08-01
第4回「絵本の読み聞かせ会」が行われました。
夏休みに入って2回目の読み聞かせ会です。
今回の絵本は、子どもたちに大人気の絵本『ねないこだれだ』。
毎年、この絵本の回には大勢の申し込みがあり、午前と午後の2回に分けて行われるほどです。
きょうも、約150名の参加者をお迎えしました。
さて、『ねないこだれだ』は、せなけいこさんの小さな傑作絵本ですが、その素晴らしい世界観をこわすことなく、先生たちがペープサートを作り、迫力満点の “こわ〜いお話” となりました。
お話が始まると、あまりのこわさに館内はシーンと静まり返り、お話が終わる頃には泣き出す子も…。
一冊の絵本でその場の空気を冷蔵庫みたいにヒンヤリさせるんですから、ほんとうにすごい絵本です!
絵本の力を思い知らされるのはこんな瞬間なんです。
「冷蔵庫の中のおばけ」の歌あそびでクイズを楽しみました。
小さな絵本の中から大きなおばけが飛び出しました!
こわくないよ。みんなで「おばけなんかないさ」を歌いました。
今日の絵本カードは「おばけのバーバパパ」。フランス語で「バーバ」は “わたあめ” なんですよ。
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