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学校法人いわき幼稚園
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ありす幼稚園ブログ

ブログを通して、園の様子をお伝えします。
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運動会まで、あと3日!

2022-10-19
運動会が、もうそこまで来ています。
子どもたちの練習も次第に熱を帯びて来ました。
今年は3年ぶりに陸上競技場での運動会です。
できれば一斉開催としたかったのですが、感染状況が落ち着きませんので、学年ごとの分散開催となりました。
ありす幼稚園は、姉妹園で最後の運動会。
他の2園はどちらもお天気に恵まれ、文字通り、子どもの晴れ舞台となりました。
子どもたちは大きなグラウンドに少しもおじけづくことなく、むしろいつもより堂々とのびのび競技していました。
「大きくなったなあ」と感動することしきり。
お家の方ならなおのことでしょう。来年こそ、みんな揃っての大運動会にしたいですね。
さて、今日は当日の集合時間のお並び順を決めてもらう日です。
小さな子のくじ引きはあまり教育的ではないので、開園以来行ったことはないのですが、このような状況下では譲るしかありません。
例年、運動会でもおゆうぎ会でも、まだ暗いうちに並ばれる方がいるため、今年は素敵な「整理番号」をご用意しました。この日のために可愛い「ダッフィ・ボックス」も作りましたよ。
子どもたちはみなわくわくドキドキで、箱の中のボールを1つ取り出します。
「1番」のボールが出た時の、子どもたちたちの喜びようと言ったら!
でも、ひとたびグラウンドに入場したら、どなたも最前列で子どもたちの頑張りをたっぷり見ることができますからね。
どうぞ、お楽しみに。

「水あそび」を待ちながら

2022-09-09
水あそびを待っている間、子どもたちはさまざまなあそびをしています。
モンテッソーリの部屋で「おしごと」をしているクラスもあれば、ホールではお船に乗って魚釣りをしたり、大型ブロックでダイナミックにあそぶ子どもたちもいます。
「絵本の部屋」で絵本を見たり、可愛い二階建てのお家の中ではままごとあそびに夢中の小さな子どもたちも。
ただし、「自由にどこで遊んでも良いですよ」というのは、コロナ禍前まで。
今はクラス別保育を徹底して、子どもたちを守らなければなりません。
クラス(保育室)単位で動くことに慣れてしまった子どもたちですが、「次は何をしてあそぶの?」と、瞳を輝かせて聞く子どもたちは、毎日いろいろな遊びができて楽しそうです。
ものは考えようですね。
モンテッソーリのお部屋では、今日は年少さんと年中さんがそれぞれ「おしごと」に精を出していました。
年中のクラスでは、男の子が地球儀を指差して「これがニッポン、ここがフクシマケン!」とお友だちに教える微笑ましい光景も見られました。
そのあと、二人はお外の水あそび場に元気に飛び出していきました。

絵本美術館の夏の楽しみ方

2022-09-06
今日、絵本美術館にやって来たのは、年長組『あんでるせん』のバスコースクラスの子どもたちです。
コロナ禍によるクラス別保育のため、たった13名ですが、広い草原のピクニックを楽しみました。
それにしても、蒸し暑い日に水平線を眺めながら食べる冷たいかき氷のおいしいこと!
これが絵本美術館の夏の楽しみ方なんです。
さて、館内も夏バージョンのため、ジャングルの動物たち( なぜか、恐竜も!) が子どもたちを出迎えました。
恐竜好きの男の子は、お気に入りのステゴザウルスやトリケラトプスにまたがって絵本を見たり、なぜか牛の乳搾りをはじめる子もいて…ほんとうにユニークなクラスです。
たまには、こうした絵本の楽しみ方もよいですね。

水あそびの夏!

2022-09-05
今週は台風の影響で、むしむしするお天気が続くようですが、子どもたちが登園する前、先生たちが重いバケツを持って汗まみれで園庭を駆け回っていました。
お日様は顔を出していませんが、なんだか暑苦しくて、イヤなお天気です。
子どもたちは首にバンダナを巻いて、早くお庭に飛び出したくてたまりません。
保冷剤を巻いた色とりどりのバンダナは、首に付けるとひんやりと心地よく、何時間でもお外で遊べるのです。
先生たちがアリのようにバケツを持って行ったり来たりするのを、窓から今か今かと首を長く出して待っている子どもたち…。
さて、園庭いっぱいに設置された水あそび場に、真っ先に呼ばれたのは、年長さんです。
2保育室そろっての水あそびでしたが、ちゃんと真ん中に魚釣りのプールが4台置かれ、うまく仕切られていました。(考えましたね)
少し神経質かも知れませんが、先生たちもクラス別保育の徹底に必死なのです。
水あそびが始まると…そこは忌憚(きたん)なく。
だって、コロナ禍に貴重な「5歳の夏」を台無しにされたくありませんもの。
好きなだけびしょ濡れになりなさい、といった感じで、先生たちも余裕の笑みです。
…年中、年少と続き、お昼まで大きな歓声が響き渡っていた大騒がしの一日でした。

『絵本すいぞくかん〜スイミー』

2022-07-15
夏の初めに子どもたちを絵本美術館に連れて行くと必ず読み聞かせるのが、レオ=レオニの名作『スイミー』です。
先月も、子どもたちをクラスごとに連れて行きましたが、大型絵本『スイミー』を読み聞かせると、子どもたちは今そこまでやって来ている夏を感じていたようでした。
年長の子どもたちには、ストーリーについて質問したりもするのですが、小学校2年生の教科書にも載る難しいお話のテーマを驚くほど理解しています。
「困難に出会った時、知恵と勇気で立ち向かうこと」「一人では無理でも、みんなで力を合わせれば現状を変える力をもつことができること」など、解釈を踏まえた発言がポンポン飛び出すので、思わず唸ってしまいます。
夏が来るたび幾度となく先生に読んでもらってきた絵本です。
年少さんの頃は難しくとも、年中、年長と成長するうち、すこしずつ理解してくるのでしょう。
子どもはほんとうに凄いです。
さて、そんな年長の子どもたちにアクアマリン水族館から招待状が届きました。
企画展『絵本すいぞくかん〜スイミー』のオープニングセレモニーにぜひ出席して欲しいというお願いです。
絵本をテーマにした企画展であることから、絵本美術館をもっているありす幼稚園の子どもたちに、ぜひ最初のお客様になって欲しいというお話でした。
『スイミー』大好きのうちの子どもたちが行かないわけにはいきません。
その日は終業式だったのですが、年長のみ終業式を一日前倒して、みんなでドキドキわくわくしながら行ってきました。
企画展は素晴らしかったです。
『スイミー』のストーリーそのままに、クラゲやイセエビなどの登場人物たちが実物の生き物として水槽の中に現れ、絵本『スイミー』の世界を表現していました。
子どもたちは、さぞうれしかったことでしょう。
同伴して下さった保護者のみなさまも、童心に返って一緒に楽しんでいたようです。
…そうそう、スイミーらしき、ちっちゃなかわいい黒いお魚もいましたよ、ちゃんとね。
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